「デバイス割り当て: 構成」ダイアログボックスの「割り当てを行えるユーザー」セクションの「なし」オプションは、フレームバッファーとプリンタでもっとも頻繁に使用されます。これらのデバイスは割り当てせずに利用できるからです。
大域ゾーンでセキュリティー管理者役割になります。
「トラステッドパス」メニューから「デバイスの割り当て」を選択します。
デバイス割り当てマネージャーで、「デバイス管理」ボタンをクリックします。
新しいプリンタまたはフレームバッファーを選択します。
デバイスを割り当て不可にするには、「なし」をクリックします。
(省略可能) デバイスのラベル範囲を制限します。
最小ラベルを設定します。
「最小ラベル...」ボタンをクリックします。ラベルビルダーから最小ラベルを選択します。ラベルビルダーの詳細は、「Trusted Extensions のラベルビルダー」を参照してください。
最大ラベルを設定します。
「最大ラベル...」ボタンをクリックします。ラベルビルダーから最大ラベルを選択します。
「割り当てを行えるユーザー」セクションの「なし」オプションを使用すると、遠隔ユーザーは遠隔システム周辺の会話を聞くことができません。
セキュリティー管理者は、デバイス割り当てマネージャーで次のようにオーディオデバイスを構成します。
Device Name: audio For Allocations From: Trusted Path Allocatable By: Authorized Users Authorizations: solaris.device.allocate |
Device Name: audio For Allocations From: Non-Trusted Pathh Allocatable By: No Users |