Oracle Solaris Trusted Extensions 管理の手順

デバイスクリーンスクリプト

デバイスクリーンスクリプトは、デバイスを割り当てるとき、または割り当て解除するときに実行されます。Solaris OS には、テープドライブ、CD-ROM ドライブ、およびフロッピーディスクドライブ用のスクリプトが用意されています。サイトで割り当て可能なデバイスタイプをシステムに追加した場合、追加したデバイスにスクリプトが必要な場合があります。既存のスクリプトを確認する場合は、/etc/security/lib ディレクトリに移動します。詳細は、『System Administration Guide: Security Services』「Device-Clean Scripts」を参照してください。

Trusted Extensions ソフトウェアの場合、デバイスクリーンスクリプトは一定の要件を満たさなくてはなりません。この要件については、device_clean(5) のマニュアルページを参照してください。