コンパートメントモードワークステーションのラベル作成: エンコード形式

サブルーチンに関する変更

  1. CMWLabel Setting Demo.c を Macintosh 固有の方法に変更した。この変更はラベル作成サブルーチンの使用には影響ありません。

  2. std_labels.c および l_init.c で、すべての calloc へのアンキャスト呼び出しを (char*) にキャストした。

  3. Release 2.1.1 の l_init.c の 2862 行目で、sl_buffer を cl_buffer に変更した。

  4. Release 2.1.1 の l_init.c の 1456 行目で、符号なし整数 (unsigned int) のキャストをサブルーチン引数に追加した。このキャストは、一部のコンパイラ / システムで必要となる可能性があります。

  5. l_init.c では、check_special_inverse というサブルーチンを追加した。このサブルーチンは、do_words によって呼び出され、エラーをチェックし、SPECIAL_INVERSE 語句に l_w_type フラグを設定します。

  6. l_init.c では、l_t5_compartments、l_t5_markings というコンパートメントならびにマーキングを保持するための一時変数の新たなセットを割り当てた。

  7. l_init.c では、check_inverse_words というサブルーチンを変更し、新規の l_w_type の SPECIAL_COMPARTMENTS_INVERSE を適宜チェックするようにした。

  8. std_labels.c のサブルーチン word_forced_on では、ノーマルコンパートメントと最下位コンパートメントとの比較チェック機能を修正した。

  9. std_labels.c のサブルーチン word_forced_on では、word_forced_on が SPECIAL_INVERSE 語句を無視するようチェックを追加した。

  10. std_labels.c のサブルーチン l_parse では、SPECIAL_INVERSE 語句をサポートするようになった。

  11. std_labels.c のサブルーチン turnoff_word では、SPECIAL_INVERSE 語句の特殊なケースを扱うようアルゴリズムを追加した。特に turnoff_word の再帰呼び出しを可能にしました。

  12. td_labels.c のサブルーチン turnon_word では、SPECIAL_INVERSE 語句の特殊なケースを扱うようアルゴリズムを追加した。

  13. std_labels.c のサブルーチン l_valid では、SPECIAL_INVERSE 語句をサポートするようになった。