オプションのキーワード flags= では、15 個あるフラグのどれをこの語句と関連付けるかを指定します。このフラグは、コンパートメントビットやマーキングビットの指定と同様に 0 から 14 までの番号で指定します。これらのフラグは、システム自身で使用することはありませんが、特にこのフラグを使用する目的で書かれたアプリケーションで使用できます。
これらのフラグでは、通常のラベルではなく、プリンタバナーラベルだけに表示する特定の語句を定義します。また、正式なメッセージトラフィックに埋め込まれたラベルにだけ表示する特定の語句を定義する際にもこれらのフラグを使用することができます。これらのフラグの使用方法の詳細については、第 7 章「エンコーディングを指定する際の一般的な考慮事項」の 「エイリアスの指定」を参照してください。