ネットワーク環境に適したクライアント / サーバー方式の採用や、用途やお好みにあわせたシステム環境の柔軟なカスタマイズが可能です。
Wnn8 は「ライセンス管理」、「漢字変換」、「入力インタフェース」といった各システムが独立したソフトウェアで構築されており、それぞれ個別に運用することが可能です。たとえば負荷のかかりやすい変換処理などを、より高速なマシンに集中することでネットワーク上のシステム全体の効率化をはかれます。
ユーザーの好みにあわせて、キーバインドやローマ字入力のスタイルを選択できます。またそれらの個別カスタマイズや、入力や変換動作に関する設定も可能です。他の日本語入力システムの操作になれたユーザーでも、短期間で Wnn8 の機能を活用できるようになります。
選択可能なキースタイル Wnn (標準)、ATOK 風、MS-IME 風、EGG 風
選択可能なローマ字スタイル Wnn (標準)、JIS規格風、MS-IME 風、ATOK 風、EGG 風
他社製入力システムのユーザー辞書を Wnn8 形式に変換することができます。他の入力システムを使用していたユーザーも、過去の資源を有効に活用できます。
対応辞書 ATOK13/14、MS-IME 97/2000、JIS規格