zonecfg コマンドは、次の処理を行うために使用されます。
ゾーンのブランドを設定します。
solaris8 ゾーンの構成を作成します。「Solaris 8 システムの評価」で収集した情報を参照してください。
指定された資源およびプロパティーが仮定の SPARC システムで許可されており内部的に一貫しているかどうかを調べるために、構成を確認します。
ブランド固有の確認を実行します。これにより、継承されたパッケージディレクトリや ZFS データセットがゾーンに存在しないことが確認されます。
特定の構成について zonecfg verify コマンドで実行される検査では、次のことが確認されます。
ゾーンパスが指定されていること
各資源の必須プロパティーがすべて指定されていること
ブランドの要件が満たされていること
zonecfg コマンドの詳細は、zonecfg(1M) のマニュアルページを参照してください。