この手順を実行するには、大域ゾーン内で大域管理者になる必要があります。
スーパーユーザーまたは Primary Administrator 役割になります。
zoneadm コマンドを -z オプション、ゾーン名 (s8-zone)、および boot サブコマンドとともに使用することで、ゾーンを起動します。
global# zoneadm -z s8-zone boot |
起動が完了したら、list サブコマンドに -v オプションを指定して状態を確認します。
global# zoneadm list -v |
次のような情報が表示されます。
ID NAME STATUS PATH BRAND IP 0 global running / native shared 1 s8-zone running /export/home/s8-zone solaris8 shared |
ゾーンの起動とブートオプションの詳細については、『Solaris のシステム管理 (Solaris コンテナ : 資源管理と Solaris ゾーン)』の第 20 章「非大域ゾーンのインストール、起動、停止、アンインストール、および複製 (手順)」を参照してください。