Solaris 10 5/08 ご使用にあたって

64 ビット SPARC: 一部の DR コマンドが失敗する (6614737)

次のいずれかの状態があてはまる場合、DR コマンド deleteboard(8) および moveboard(8) がハングアップすることがあります。

エラーメッセージは表示されません。

回避方法: DR コマンドがハングアップした場合は、ドメインをリブートして回復してください。

上記のいずれかの状態になった場合は、DR 処理を実行しないようにしてください。

システムに機能低下したメモリーが含まれているかどうかを確認するには、XSCF の showstatus コマンドを使用します。ドメインにメモリーサイズの異なるシステムボードが含まれているかどうかを確認するには、XSCF の showdevices コマンドを使用します。ドメインに対して prtdiag コマンドを使用して、システムボードのメモリーサイズの一覧を表示することもできます。