パッケージごとに存在できる checkinstall スクリプトは 1 つだけです。スクリプトの名前は、checkinstall でなければなりません。
環境変数の割り当ては、pkgadd コマンドやほかのパッケージスクリプトが使用できるように、応答ファイル (スクリプトには $1 として認識される) に書き込むことで、インストール環境に追加するようにしてください。
CLASSES および BASEDIR パラメータを除くシステム環境変数と標準インストール環境変数は、checkinstall スクリプトでは変更できません。独自に作成されたほかの環境変数はすべて変更できます。
checkinstall スクリプトで操作する可能性のあるすべての環境変数に、pkginfo ファイルでデフォルト値を割り当てるようにしてください。
出力リストは、PARAM=value の形式としてください。次に例を示します。
CLASSES=none class1 |
checkinstall スクリプトの実行中は、管理者と対話することはできません。管理者との対話はすべて、request スクリプトに制限されます。