アプリケーションパッケージ開発者ガイド

パッケージキーストアからの信頼できる証明書と非公開鍵の削除

pkgadm コマンドを使用すると、信頼できる証明書と非公開鍵をパッケージキーストアから削除できます。

ユーザー証明書を削除するときは、証明書と鍵のペアの別名を指定する必要があります。次に例を示します。


$ pkgadm removecert -n myname

証明書の別名は証明書の共通名であり、pkgadm listcert コマンドを使用して識別できます。たとえば、次のコマンドは、Trusted CA Cert 1 という名前の信頼できる証明書を削除します。


$ pkgadm removecert -n "Trusted CA Cert 1"

注 –

信頼できる証明書とユーザー証明書を同じ別名で保存した場合は、-n オプションを指定するとどちらも削除されます。