有効な複合パッケージを構築する場合、次の 2 つの規則に従います。
パッケージオブジェクトの大部分が配置される場所に基づいてベースディレクトリを確立します。
パッケージオブジェクトがベースディレクトリ以外の共通ディレクトリ (例: /etc) に配置される場合、prototype ファイルで絶対パス名として指定します。
つまり、「再配置可能」とはオブジェクトを任意の場所にインストールして実行できることを意味するため、ブート時に init で実行される起動スクリプトは再配置可能と見なすことができません。提供されるパッケージで相対パスとして /etc/passwd を指定することに問題はありませんが、配置できる場所は 1 つしかありません。