次のファイルを作成して /etc/netboot ディレクトリに保存することで、セキュリティー情報と構成情報を指定します。
システム構成ファイル ( system.conf) – このシステム構成ファイルは、クライアントの sysidcfg ファイルおよびカスタム JumpStart ファイルの場所を指定します。
keystore – このファイルには、クライアントの HMAC SHA1 ハッシュキー、3DES または AES 暗号化鍵、および SSL 非公開鍵が保存されます。
truststore – このファイルには、クライアントが信頼すべき、認証局のデジタル証明書が保存されます。これら信頼できる証明書に従って、クライアントはインストール時にサーバーを信頼します。
certstore – このファイルには、クライアントのデジタル証明書が保存されます。
certstore ファイルは、クライアント ID のディレクトリに置く必要があります。/etc/netboot ディレクトリのサブディレクトリに関する詳細は、「WAN ブートインストールの適用範囲のカスタマイズ」を参照してください。
これらのファイルの作成方法と保存方法については、次の手順を参照してください。