Solaris 10 10/08 インストールガイド (カスタム JumpStart/ 上級編)

Procedureプロファイルを作成する方法

  1. テキストエディタを使用してテキストファイルを作成します。ファイルにわかりやすい名前を付けます。または、作成した JumpStart ディレクトリ内のプロファイル例を開きます。


    注 –

    プロファイルには、システムに Solaris ソフトウェアをインストールする際の使用目的を表すような名前を付けてください。たとえば、basic_installeng_profileuser_profile などの名前を付けます。


  2. プロファイルにプロファイルキーワードと値を追加します。

    プロファイルキーワードと値の一覧は、「プロファイルキーワードと値」を参照してください。


    注 –

    プロファイルキーワードとプロファイル値には、大文字と小文字の区別があります。


  3. JumpStart ディレクトリにプロファイルを保存します。

  4. プロファイルの所有者が root で、そのアクセス権が 644 に設定されていることを確認します。

  5. (省略可能) プロファイルをテストします。

    プロファイルのテスト方法については、「プロファイルのテスト」を参照してください。