最初の手順で、空のブート環境を作成します。指定されたファイルシステム用にスライスが予約されますが、現在のブート環境からファイルシステムがコピーされることはありません。新しいブート環境の名前は second_disk です。
# lucreate -s - -m /:/dev/dsk/c0t1d0s0:ufs \ -n second_disk |
これで、ブート環境に Solaris フラッシュアーカイブを格納する準備ができました。
図 9–3 は、空のブート環境の作成の様子を示しています。