Solaris 10 10/09 ご使用にあたって

付録 A Solaris 10 オペレーティングシステムで統合された解決済みバグの表

この付録の表は、ご使用にあたってに記載されているバグのうち、Solaris 10 10/09 OS で解決されたバグの一覧です。


注 –

この表に記載されているのは一部のみです。オペレーティングシステムのその他の解決済みバグのうち、以前のご使用にあたってに記載され ていないものについては、この表からは除外されています。完全な一覧については、『Solaris 10 オペレーティングシステムのパッチについて』を参照してください。このパッチ一覧には、現在のリリースに適用されている特定のパッチによって修正されているバグを記載しています。これまでのご使用にあたってに記載されていないバグも含まれています。


解決済みの統合されたバグ

表 A–1 Solaris 10 10/09 ソフトウェアで修正されたバグ

CR 番号 

タイトル 

6750725 

対象のファイルシステムが ZFS であり、ロケールが日本語 EUC の場合、lucreate が失敗する

6741743 

UFS から ZFS に変換したあとで boot -L が動作しない

6740164 

zpool attach によって不正なルートプールが作成されることがある

6704717 

ミラー化された ZFS ルートプール内の主ディスクをオフラインにする 

6730309 

Solaris 10 10/08 リリースでは、L2ARC が無効になっています 

6696226 

Solaris Live Upgrade によって menu.lst ファイルが作成されない

6462803 

ファイルシステムがビジー状態のときに zfs snapshot -r が失敗する