Oracle Solaris 10 9/10 の新機能

新しいホットプラグ機能

このリリースでは、hotplug コマンドを使用して、PCI EXPRESS (PCIe) および PCI SHPC (Standard Hot Plug Controller) デバイス上のホットプラグ可能な接続を管理できます。この機能は、USB や SCSI バスなど、他の種類のバスではサポートされていません。

以前のリリースと同様に、cfgadm コマンドを使用すれば、ホットプラグ可能な USB や SCSI デバイスを引き続き管理できます。このリリースで hotplug コマンドを使用する利点は、操作を有効または無効にできることに加えて、hotplug コマンドがサポート対象の PCI デバイスに対してオフライン機能とオンライン機能を提供できることです。

詳細は、『Solaris のシステム管理 (デバイスとファイルシステム)』を参照してください。