Oracle Solaris 10 9/10 の新機能

cpio コマンドでの疎ファイルのサポート

パスモードの cpio コマンドは、疎ファイル内のホールを保持します。このリリースでは、Oracle Solaris Live Upgrade などの、パスモードで cpio を利用する管理ツールによってホールが埋められなくなりました。代わりに、これらのツールはスパースファイル内のホールを正確にコピーします。

詳細は、lseek(2) および cpio(1) のマニュアルページを参照してください。