Oracle Solaris 10 9/10 ご使用にあたって

DR モデル 3.0

Solaris 9 12/03 リリース以降の Oracle Solaris OS が動作している Sun Enterprise 10000 ドメインでは、DR モデル 3.0 を使用する必要があります。DR モデル 3.0 とは、SSP 上で次のコマンドを使用してドメイン DR 操作を実行する機能のことです。

ドメインで cfgadm コマンドを実行して、ボードの状態情報を取得することもできます。DR モデル 3.0 は、Reconfiguration Coordination Manager (RCM) とのインタフェースを通じて、ドメインで動作しているほかのアプリケーションとの DR 操作の調整も行います。

DR モデル 3.0 の詳細は、『Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration ユーザーマニュアル』を参照してください。