Oracle Solaris OS 用に、いくつかのキー配列のソフトウェアサポートが追加されました。ユーザーは、必要に応じて標準 U.S. キー配列を変更できます。このため、柔軟性の高いキーボード入力が可能になります。
現時点では、次のキー配列タイプに適合するハードウェアは入手できません。
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 アルバニア  | 
 ベラルーシ  | 
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 ベラルーシ  | 
 フランス語 (カナダ)  | 
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 クロアチア  | 
 チェコ語  | 
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 デンマーク  | 
 エストニア  | 
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 ハンガリー  | 
 アイスランド  | 
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 ラトビア  | 
 リトアニア  | 
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 マルタ (英国)  | 
 マルタ (米国)  | 
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 ポーランド  | 
 ポルトガル語 (ブラジル)  | 
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 ルーマニア  | 
 セルビア・モンテネグロ  | 
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 スロバキア  | 
 スロベニア  | 
回避方法: 次のいずれかを選択してください。
回避方法 1: このキーボードソフトウェアを利用するには、kbd -s コマンド行ユーティリティーを使用してキーボード入力を設定します。UTF-8 ロケール環境を備えたデスクトップセッションの場合は、入力方式設定エディタを使用します。必要なキー配列が kbd -s ユーティリティーに含まれていない場合は、回避方法 2 を使用してください。
回避方法 2: /usr/openwin/share/etc/keytables/keytable.map ファイルを変更します。たとえば、カナダ用タイプ 6 キーボードの場合、次の変更を行います。
/usr/openwin/share/etc/keytables/keytable.map ファイル内の US6.kt エントリを Canada6.kt に変更します。たとえば、次のように変更します。
6 0 Canada6.kt  | 
システムをリブートすると、変更内容が有効になります。