Solaris フラッシュアーカイブを作成する際、デフォルトのコピー方法として cpio ユーティリティーが使用されます。個別のファイルのサイズを、4G バイトより大きくすることはできません。大規模な個別ファイルが存在する場合、flarcreate コマンドに -L pax オプションを指定すると、pax ユーティリティーにより、個別ファイルのサイズ制限なしでアーカイブが作成されます。個別のファイルサイズを 4G バイトより大きくできます。
アーカイブのインストールについては、次の表を参照してください。
インストールプログラム |
参照先 |
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Solaris Live Upgrade | |
カスタム JumpStart | |
Solaris 対話式インストール | |
WANboot |
『Oracle Solaris 10 9/10 インストールガイド (ネットワークインストール)』の第 13 章「WAN ブートによるインストール (作業)」 |