Oracle Solaris 10 9/10 インストールガイド (Solaris フラッシュアーカイブの作成とインストール)

Solaris フラッシュアーカイブのインストールの計画

Solaris フラッシュインストールの最後の作業は、クローンシステムへの Solaris フラッシュアーカイブのインストールです。クローンシステムへの Solaris フラッシュアーカイブのインストールには、任意の Solaris インストール方法を使用できます。

注 –

Oracle Solaris 10 9/10 リリース以降では、自動登録はデフォルトで有効になっています。Solaris フラッシュアーカイブの操作に対する自動登録の影響は、使用するインストール方法によって異なります。「Oracle Solaris 10 9/10 リリースの新機能」を参照してください。

Oracle Solaris 10 9/10 以前のアーカイブを使用している場合、自動登録の影響はありません。

インストールプログラム	アーカイブの保存メディア	詳細な手順の参照先
Solaris インストールプログラム	ネットワークファイルシステム (NFS) サーバー HTTP サーバー FTP サーバーローカルテープローカルデバイス (DVD または CD) ローカルファイル	「Solaris インストールプログラムによる Solaris フラッシュアーカイブのインストール」
カスタム JumpStart インストールプログラム	ネットワークファイルシステム (NFS) サーバー HTTP または HTTPS サーバー FTP サーバーローカルテープローカルデバイス (DVD または CD) ローカルファイル	『Oracle Solaris 10 9/10 インストールガイド (カスタム JumpStart/上級編)』の「カスタム JumpStart インストールを使用して Solaris フラッシュアーカイブをインストールする方法」
Solaris Live Upgrade	ネットワークファイルシステム (NFS) サーバー HTTP サーバー FTP サーバーローカルテープローカルデバイス (DVD または CD) ローカルファイル	『Oracle Solaris 10 9/10 インストールガイド (Solaris Live Upgrade とアップグレードの計画)』の「ブート環境への Solaris フラッシュアーカイブのインストール」