このリリースノートには、Sun Open Network Environment (Sun ONE) Calendar Server 5.1.1 がリリースされた時点での重要な情報が記載されています。内容は次のとおりです。
Sun ONE Calendar Server の以前の名称は iPlanet Calendar Server です。
Calendar Server 5.1.1 をインストールする前に、このリリースノートを読んでください。このリリースノートは下記のマニュアル Web サイトでも参照できます。
http://docs.sun.com/db/prod/s1calsrv?l=ja#hic
Calendar Server 5.1.1 をインストールし使用を開始した後も、この Web サイトを定期的にチェックして最新マニュアルを確認してください。
Calendar Server 5.1.1 ではパフォーマンスが向上しバグが修正されていることに加え、次の新しい機能が追加されています。
Calendar Server 5.1.1 では次のようなインストールの変更が行われています。
Calendar Server 5.1.1 には、エンドユーザの生産性を高めるために UI の改良が数多く実施されています。これらの新しい機能については、次のドキュメントで解説されています。
このドキュメントをエンドユーザが利用して、新しい機能を活用できるようにしてください。
LDAP カレンダー検索データベース (CLD) プラグインでは、カレンダーデータベースの水平方向のスケーラビリティを実現しています。単一の Calendar Server インスタンスのための多数のバックエンド サーバに、ユーザおよびリソースカレンダーを分散できるためです。LDAP CLD プラグインでは、icsDWPHost 属性を使用してカレンダーが配置されているバックエンドサーバを判別します。
LDAP CLD プラグインをサポートするために、Calendar Server 5.1.1 は次の項目を備えています。
CLD キャッシュ オプションでは、LDAP CLD プラグインを使用して Calendar Server のパフォーマンスを向上します。カレンダーユーザの DWP ホストサーバの情報 (icsDWPHost LDAP の属性) をキャッシュして、LDAP ディレクトリサーバへの呼び出しを減らすためです。
CLD データベースのキャッシュを使用するには、次の構成パラメータがデフォルトの「yes」に設定されていることを確認してください。
ほかに CLD キャッシュオプションに使用される構成パラメータは次のとおりです。
新しいパラメータの詳細については、『Calendar Server 5.1.1 プログラマーズガイド』を参照してください。
UI をカスタマイズしている場合は、次の変更についても考慮してください。
componentlist タグの listeventcanvas タグとの置換
5.1.1 リリースでは、componentlist タグが listeventcanvas タグに置き換えられています。
weekcal、componentlist、monthcal タグに追加された新しい属性
format="optimize" 属性が weekcal タグに追加されています。この属性を使用すると、XSL 向けに作成された生成された XML が最適化され、旧版の XSL はフォーマットに使用できなくなります。
コーディング例 1 では、weekcal タグ用の生成された XML の最適な形式を示します。週の平日それぞれに宣言が存在します。現リリースでは土曜日と日曜日を除外できるようになりました。また、この weekday 宣言には、任意の日に関連付けた終日イベントと時間指定のない仕事をどれでも含めることができます。
週の有効時間ブロックごとに timeblock 宣言が 1 つ存在します。最初の時間ブロックはユーザの開始日、あるいはその週最初のイベント/仕事がある日のどちらか早いほうで決められます。最終の有効時間ブロックは、ユーザの最終日、あるいはその週最後のイベントがある日のどちらか遅いほうで決められます。
numIntervals では、イベントグループに必要な表のセル数を示します。セル数が 1 より大きい場合は、イベントグループは複数の時間ブロックにまたがります。0 の場合は、表のセルが前の列に使用されています。平日 1 日では、イベントが componentGroups として一覧表示されたままになります。
showbusylist="" 属性が monthcal、componentlist、および weekcal タグに追加されています。showbusylist="" が含まれている場合は、表示されているカレンダーの空き時間ブロック情報が生成された XML にも含まれ、アクセスは可能ですがアクセスの読み込みはできません。空き時間情報は通常のコンポーネント情報の間に点在し、次のような形式になります。
<Busy e_Calid="jsmith" e_Calid_encoded="jsmith">
<StartTime iso="20020328T120000" year="2002" month="03" date="28"
hour="12" minute="00" seconds="00" dow="5" weeknum="13"/>
<EndTime iso="20020328T130000" year="2002" month="03" date="28"
hour="13" minute="00" seconds="00" dow="5" weeknum="13"/>
</Busy>
XML の userctx タグは変更されていませんが、現行の生成された XML にはユーザの言語文字セットを示す属性も含まれています。たとえば次のようになります。
<user name="john" firstName="John" lastName="Smith" fullName="John Smith"
mail="john.smith@sesta.com" language="ja"/>
このリリースでは XSL を大幅に変更しています。すべての新しい XML ファイルを取り込むことができますが、ユーザ独自の XSL を保持するためには、次の属性を削除する必要があります。
ユーザの XSL では、これらの属性が生成する XML の取り扱い方法が認識されません。
XSL の変更では、Calendar Server 5.1 リリースでの操作性に関するフィードバックを受けて、ユーザインタフェースの外見と操作が修正されています。特に、「新しいイベント」、「新しい仕事」、「新しいグループ」、「ユーザ検索」、および「定期的イベントまたは仕事」ダイアログが大幅に変わっています。また、「週別」と「月別」の表示が、パフォーマンス向上のために最適化されました。
XSL ファイルの大部分が変更されましたが、大幅に改良されたのは、new_event.xsl、new_task.xsl、 new_group.xsl、search_for_calendars_common.xsl、search_for_cals.xsl、weekview.xsl、monthview.xsl、および i18n.xsl です。
XSL ファイルで表示可能なテキスト文字列は、ローカリゼーションプロセスを簡単にするために変数に変換され、各言語に関連する i18n.xsl ファイルにあります (バグ ID 4537676)。XSL ファイルは次のディレクトリにインストールされます。
server-root/cal/bin/data/language
ユーザ側で必要な i18n.xsl ファイルをローカライズできます。i18n.xsl ファイルには、ローカライズされていない XSL ファイルで参照されるテキスト文字列とともに、ローカライズされた date_format.xsl で使用されるテキスト文字列もあります。形式やレイアウトが英語と異なる言語に限り、date_format.xsl のローカライズが必要になります。
cstool ユーティリティにより、ローカルまたはリモートサーバで稼動中のイベント通知サービス (ENS) サービス (enpd プロセス) を ping することができます。次のコマンドでは、ics.conf ファイル内の local.hostname パラメータによって決められた ENS サーバを ping することができます。
また、リモートサーバで稼動中の ENS サービスを ping するには、次のオプションも使用できます。
cstool システム要件とその他のオプションについての説明は、『Calendar Server 管理者ガイド』を参照してください。
詳細は「ENS 通知の新しい WCAP パラメータと X-Token」を参照
詳細は「ENS 通知用の新しい ics.conf パラメータ」を参照
ENS 通知の新しい WCAP パラメータと X-Token
新しいオプションの実行時アプリケーション ID (appid ) パラメータでは、一定の WCAP コマンドに、その次の ENS メッセージの X-Token で指定されるコマンドのソースを設定できます。appid パラメータは、次の WCAP コマンドが受け入れるユーザ使用の文字列です。
注: appid パラメータは実行時の値であり、データベースには保存されません。そのため、WCAP の出力またはエクスポートされたどのイベントも X-Token を定義しません。
ENS 通知用の新しい X-Token は、X-NSCP-COMPONENT_SOURCE および X-NSCP-TRIGGERED-BY です。
appid が WCAP コマンドに含まれない場合、または要求の起点が Calendar Express または Calendar Server 管理ユーティリティの場合は、X-NSCP-COMPONENT_SOURCE は次の値のどれかをとります。
詳細については『Sun ONE Calendar Server プログラマーズガイド』を参照してください。
ENS 通知のイベントに対する応答、更新、または変更を区別するために、Calendar Server は次の表で説明する新しい構成パラメータを備えています。この改良を使用するには、caldb.berkeleydb.ensmsg.advancedtopics パラメータが「yes」でなければなりません。
詳細については、『Sun ONE Messaging and Collaboration イベント通知サービスマニュアル』を参照してください。
今後の使用ために ENS 通知に確保された ics.conf パラメータ
ics.conf は次の新しい構成パラメータも備えています。しかし、これらのパラメータは今後のために確保されたものであり、現行のリリースでは使用されていません。
このリリースでは、Calendar Express の「イベントについて連絡する人」オプションが、ics.conf ファイル内の次のパラメータにより設定できるようになりました。
ui.eventdialog.inform.enable = "no"
デフォルトでは、このパラメータは「no」に設定されています。Calendar Express のユーザがイベントの作成または編集を行ったときに、Calendar Express で「イベントについて連絡する人」オプションを表示するには、このパラメータを「yes」に設定します。
ロックの場所、プロセス ID (PID)、およびカウンタファイルを設定するには、次の新しい ics.conf パラメータを使用します。
Solaris システムでのパフォーマンスを良くするには、新しい ics.conf パラメータを local.instance.use.tmpfs から「true」に変更すると、セッションデータベース用にメモリベースのファイル (tmpfs) を設定することができます。tmpfs ファイルシステムは、次に service.http.sessiondir.path および service.admin.sessiondir.path パラメータの値に基づいてオーバーレイされます。
詳細については、Solaris の製品マニュアルで tmpfs(7FS) および mount_tmpfs(1M) マニュアルページを参照してください。
ics.conf ファイル内の local.ugldapicsextendeduserprefs パラメータには、次の新しい設定があります。
Calendar Server 5.1.1 20020924 ホットフィックスで開始すると、storeevents および storetodos WCAP コマンドでは、新しいイベントや todo (仕事) について出席依頼の発送および確認の電子メールメッセージを作成するときに、デフォルトの Calendar Server タイムゾーンを使用します。
このホットフィックス以前のリリースでは、tzid パラメータが消去されると、storeevents および storetodos コマンドは出席依頼や確認の電子メールメッセージを作成するときの開始時や終了時に GMT を使用します。 詳細については、バグ ID 4730931 を参照してください。
Calendar Server 5.1.1 リリースで修正された問題は、次のカテゴリに分けられます。
表 2 は、Calendar Server 5.1.1 リリースで修正されたインストール関連の問題の一覧です。
表 3 は、Calendar Server 5.1.1 リリースで修正されたクライアントおよび Calendar Express の UI の問題の一覧です。
表 4 は、Calendar Server 5.1.1 リリースで修正された、管理、認証、カレンダー検索データベース(CLD)、コア、CSAPI、データベース、DWP、および WCAP に関連する問題の一覧です。
表 5 は、Calendar Server 5.1.1 リリースで修正された国際化 (i18n) とローカリゼーション (l10n) 関連の問題の一覧です。
バグ ID
説明
ローカライズ版で Internet Explorer を使用すると、「ログイン」ページのログインボタンが破損して表示される
ここでは、Calendar Server 5.1.1 のインストール前に知っておくべき情報を紹介します。具体的な内容は次のとおりです。
インストールの詳細と手順については、『Calendar Server インストールガイド』を参照してください。
Calendar Server のインストール、再インストール、アップグレードを行うには、スーパーユーザの権限が必要です。 Solaris などの UNIX システムの場合には、root (user ID = 0) としてログインするか root になる必要があります。 Windows NT システムの場合には、システムに対する管理権限をすべて持つ管理者としてログインする必要があります。
Sun ONE Calendar Server 5.1.1 は、次のソフトウェアプラットフォームをサポートしています。
表 6 は、Solaris 8 (5.8) の必須パッチを示しています。 最新のパッチリストについては、Calendar Server をアンバンドルした後、instsupp/ ディレクトリにある patches_sparc_SunOS_5.8.list ファイルをチェックしてください。 パッチ ID のダッシュの後は改訂番号です。この改訂番号以降のパッチが必要になります。これより後の改訂番号であれば問題ありません。 これらのパッチは、下記の Web サイトからダウンロードできます。
表 7 は、Solaris 2.6 (5.6) の必須パッチを示しています。 最新のパッチリストについては、Calendar Server をアンバンドルした後、instsupp/ ディレクトリにある patches_sparc_SunOS_5.6.list ファイルをチェックしてください。 パッチ ID のダッシュの後は改訂番号です。この改訂番号以降のパッチが必要になります。これより後の改訂番号であれば問題ありません。 これらのパッチは、下記の Web サイトからダウンロードできます。
Solaris 2.6 (5.6) は Netscape Directory Server 4.12 と 4.16 をサポートしていますが、iPlanet Directory Server 5.1 はサポートしていません。
注
Calendar Server 5.1.1 は、Service Pack 6a (またはこれ以上) が付属された Microsoft Windows NT 4.0 をサポートしています。 Service Pack 6a は、必要に応じて下記の Web サイトからダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/ntserver/nts/downloads/
Windows NT サーバでのインストールにおける注意事項
Sun ONE Calendar Server 5.1.1 のインストール CD は、ISO 9660 形式の Rockridge 拡張子 (RRIP) で 書かれています。 Calendar Server 5.1.1 をインストール CD から HP-UX システムにインストールする場合は、ポータブルファイルシステム (PFS) が作動していることと、CD をマウントするのに pfs_mount (1m) を使用していることを確認します。
PFS を使用する方法の詳細については、HP-UX 製品マニュアルを参照してください。
HP-UX 11.0 サーバに Calendar Server 5.1.1 をインストールする前に、下記の Web サイトから入手できる 9/01 HP-UX 11.0 Quality Pack を入手してインストールしてください。
Calendar Server 5.1.1 をインストールする前に、カーネルチューニングの指標として下表の設定値を使用してください (これらの設定値は、物理メモリ 2 GB、スワップ領域 2 GB の HP 9000 を基準としています)。
カーネルは、HP-UX システム管理ツール (sam と kmtune) を使用するか、手動で変更します。
HP-UX 11.0 サーバでは、インストール後や再起動後に Calendar Server が自動起動されません。 インストール後や再起動後に自動起動するためのオプションをインストール時に選択した場合でも、同じです。 このため、start-cal コマンドを使用して Calendar Server を手動で起動しなければなりません。 (4525117).
Sun ONE Calendar Server 5.1.1 は、次のディレクトリサーバをサポートしています。
注: iPlanet Directory Server 5.0 は、Calendar Server 5.1.1 と一緒に使用しないでください。 ディレクトリサーバ要件の詳細については、『Calendar Server インストールガイド』を参照してください。
Calendar Server 5.1.1 をインストールするハードウェアの要件は、次のとおりです。
Calendar Express は、JavaScript 対応ブラウザを必要とします。 最適のパフォーマンスを得るために、Calendar Server 5.1.1 では次のブラウザを使用することをお勧めします。
ブラウザ
Solaris
Windows
Macintosh
Sun ONE Calendar Server 5.1.1 は、iPlanet Portal Server 3.0 Service Pack 4 および Mobile Access Pack (MAP) 3.0 でテストされています。
Calendar Server をインストールした後に Portal Server をインストールする場合は、「Calendar Server をインストールした後に Portal Server をインストールすると、/var/opt に対するアクセス権が変わる (4535775)」を参照してください。
Calendar Server 5.1.1 のローカライズ版をインストールまたはアップグレードする場合、正しいアーカイブファイルを使用しているか確認してください。 アーカイブファイルは、ファイル名に言語コードを含むローカライズ版を識別します。言語コードには、英語 (en - 必ず含まれます)、フランス語 (fr)、ドイツ語 (de)、スペイン語 (es)、日本語 (ja)、簡体中国語 (zh)、および繁体中国語 (zhtw) があります。
たとえば、ics-5_1_1-export-en-de-es-fr_sparc-sun-solaris2_6_tar.gz は、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語の Calendar Server 5.1.1 のローカライズ版を意味します。
インストールアーカイブファイルが必要な場合は、Sun のテクニカルサポート担当またはカスタマサービス担当までご連絡ください。
Calendar Server のアップグレードを実行する場合は、インストールプログラムにより旧版のローカライズされたリソースが削除されます。 iPlanet Calendar Server 5.1 を、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語および日本語でインストールしている場合で説明します。 ics-5_1_1-export-en-de-es-fr_sparc-sun-solaris2_6_tar.gz インストールアーカイブファイルを使用してアップグレードする場合、英語、ドイツ語、スペイン語およびフランス語の新しいローカライズされたリソースがインストールプログラムでインストールされますが、旧版の日本語のローカライズされたリソースは削除されます。
Calendar Server 5.1.1 をインストールする前にすべての *.so_pre-Hotfix_* ファイルを削除してください。server-root/cal/bin/plugins ディレクトリにあるファイルは必ず削除する必要があります。 削除しなかった場合、これらのファイルの一部がこのディレクトリから自動的にロードされ、その結果、Calendar Server が正しく動作しない可能性があります。
Calendar Server をアップグレードまたは再インストールする場合、次の拡張子を持つ Calendar Server の構成ファイルとカスタマイズが可能なファイルすべてを、インストールプログラムに保存することができます。
インストールプログラムは、変更されたファイルを示すレポートを生成します。 インストール終了後、このレポートを使用して、ユーザがカスタマイズした内容を保存したファイルから取り出し、新しくインストールした Calendar Server 5.1.1 ファイルにマージすることができます。
カレンダーデータを Sun ONE Calendar Serverに移行するには、次の移行ユーティリティを使用します。
ics2migrate ユーティリティは、Calendar Server 2.x データと LDAP ユーザ設定を Calendar Server 5.1.1 に移行します。 ics2migrate は server-root/cal/bin/ ディレクトリにインストールされます。
ncs4migrate ユーティリティは、Netscape Calendar Server 4.x のカレンダーデータを Calendar Server 5.1.1 に移行します。 Netscape Calendar Server 4.x のカレンダーデータを移行するための最新バージョンが必要な場合は、Sun テクニカルサポート担当者または顧客サービス担当者までご連絡ください。
csmig ユーティリティは、Calendar Server 5.1.1 リリース以前に作成されたカレンダーデータベースを、LDAP カレンダー検索データベース (CLD) プラグインをサポートする新しいデータベースに移行します。
Calendar Server 5.1.1 と一緒にリリースされた csmig ユーティリティには、次の問題があることが判明しています。
csmig のアップデート版は、Calendar Server 5.1.1 以降のリリースで使用できます。 csmig を使用するための最新バージョンが必要な場合は、Sun のテクニカルサポート担当またはカスタマサービス担当までご連絡ください。
移行ユーティリティの使用方法については、『Calendar Server インストールガイド』を参照してください。
Calendar Server は限定版仮想ドメインモードをサポートしているので、1 つの Calendar Server で複数のカレンダーのサイトをホストできます。 完全な形の仮想ドメインのサポートは将来のリリースで組み込まれる予定ですが、仮想ドメイン機能の一部は Calendar Server 5.1.1 で利用できます (Calendar Server 5.0 パッチ 2 リリースで初めて提供したものです)。 限定版仮想ドメインモードをご使用になりたい場合は、Sun のテクニカルサポート担当までご連絡ください。 その他の情報については、下記の Web サイトを参照してください。
http://knowledgebase.iplanet.com/ikb/kb/articles/4950.html
Calendar Server の高可用性 (HA) 構成では、 2 つの Solaris システムを使用して Calendar Server の1つのインスタンスを実行します。 システムの1つに問題が発生すると、もう1つのシステムが代わって Calendar Server を実行します。 その他の情報については、下記の Web サイトを参照してください。
http://knowledgebase.iplanet.com/ikb/kb/articles/8031.html
この情報は Calendar Server 5.1 用に用意されたものですが、5.1.1 リリースにも適用できます。
注: Calendar Server HA 構成は、Sun Cluster 3.0 U1 および U2、また UNIX File System (UFS) を使って Solstice DiskSuite (SDS) 上でテストされています。 Veritas Volume Manager (VxVM) または Veritas File System (VxFS) ではテストされていません。
iPlanet Calendar Server 5.0 は、2002 年 11 月 21 日までサポートされます。 Calendar Server 5.0 はこの期日以降はサポートされませんので、5.1.1 リリースにアップグレードする必要があります。 Calendar Server 5.1.1 リリースをご希望の場合は、Sun のテクニカルサポート担当またはカスタマサービス担当までご連絡ください。
Calendar Server 5.0 リリースでサポートされている、バージョン 2.x JavaScript UI および WCAP コマンドの fmt-out=text/js オプションは、2002 年 11 月 21 日以降はサポートされません。 また、Calendar Server 5.1、5.1.1 以降のリリースでもこれらの機能はサポートされません。
JavaScript UI または WCAP コマンドの fmt-out=text/js オプションでの Calendar Server の使用は補償しかねますので、XML ベース UIへの移行をお勧めします。
Sun ONE Calendar Server 5.1.1 には次の問題があることが判明しています。 問題の回避策がある場合には、回避策も記載してあります。
有効なカレンダーを作成するときに cscal ユーティリティがエラーを戻す (4769090)
cscal を使用して、大文字小文字が異なる同じ名前で (Meetings と meetings など) カレンダーを作成した場合、Calendar Server ではそれぞれのカレンダーが作成されますが、2 番目の cscal 文はエラーを返します。 例:
./cscal -o tchang create Meetings
Calendar Meetings has been created
./cscal -o tchang create meetings
Calendar meetings has been meetings
LDAP error 20: Type or value exists
この問題が発生するのは、icsCalendarOwned 属性が大文字小文字を区別しない文字列であり、tchang:Meetings と tchang:meetings が同じであるとみなされるためです。
LDAP サーバと Calendar Server データベース間では同期が行われません。 Calendar Server データベースの検索は可能ですが、LDAP カレンダー検索を使用すると同じスペルのカレンダーを検索できない場合があります。 この場合、LDAP カレンダー検索では tchang:Meetings だけを戻しますが、Calendar Express UI はエラーを返しません。
特定の所有者が、大文字小文字の異なる同じ名前のカレンダーを使用することは避けてください。
csuser ユーティリティで LDAP CLD プラグインを有効にしたユーザを作成できない (4749067)
LDAP CLD プラグインが有効になっていると、csuser ユーティリティは新規ユーザを作成できません。 その場合、「LDAP error 2: Protocol error」が戻され、LDAP サーバのログファイル (/slapd-hostname/logs/errors) に「no values for type icsDWPHost」と示されます。
この問題は Calendar Server 5.1.1 20021030 ホットフィックスで修正されました。 このホットフィックスをインストールしていない場合は、次の手順で新規ユーザを作成できます。
csattribute -a icsdwphost=hostname add jsmith
次に、csattribute を使用して、ユーザの LDAP 属性を一覧にし、その属性が正しいかどうかを確認することもできます。
storeevents.wcap コマンド内の replace=1 が、定期的イベントで機能しない (4738461)
storeevents.wcap コマンド内の新しい代替パラメータは、単一のイベントまたは定期的でないイベントのみで機能する。 定期的なイベントを変更する場合は、代替パラメータは無視され、複数の値フィールドが元のデータに付加される。
必須パラメータでイベントを再度作成します。たとえば、 cat1;cat2 カテゴリを持つ定期的なイベントを cat3;cat4 と置き換えたい場合は、 replace=1 カテゴリにより、 cat1;cat2;cat3;cat4 にします。cat1;cat2 カテゴリを置き換える場合は、イベントを完全に削除し、cat3;cat4 で再度作成します。
cshttpd プロセスがすべての IP アドレスで待機する (4737358)
専用の IP アドレスにservice.listenaddr パラメータを設定する場合は、cshttpd プロセスはすべての IP アドレスで待機したままになります。
service.listenaddr パラメータは使用しないでください。 その代わりに、次の新しいパラメータを ics.conf ファイルに追加し、専用のホスト名または IP アドレスに設定します。
service.http.listenaddr = "hostname or IP-address"
また、DWP プロセス (csdwpd) を専用の IP アドレスに待機させる場合は、次の新しいパラメータを ics.conf ファイルに追加します。
service.dwp.listenaddr = "hostname or IP-address"
どちらかのパラメータを設定したら、Calendar Server を再起動します。
csmig migration ユーティリティに使用例の説明がない (4734453)
オプションを使用せずに csmig を実行すると、構文と例が表示されます。 ただし、csmig の説明には使用例は示されていません。
csmig の実行方法については、『Calendar Server 5.1.1 インストールガイド』を参照してください。
csmig migration ユーティリティ使用例の間違い (4734450)
オプションを指定せずに csmig を実行すると、構文と例が表示されます。 ただし、使用例の表示には次の問題があることが判明しています。
csmig の構文および情報については、『Calendar Server 5.1.1 インストールガイド』を参照してください。
HP-UX: csexport および csimport コマンドのライブラリエラーによる異常終了 (4734419)
HP-UX 上では、csexport および csimport コマンドにライブラリエラーが発生します。
Calendar Express のエクスポートおよびインポートオプションを使用して、カレンダーデータをエクスポートおよびインポートします。
import.wcap が ENS 通知をトリガーしない (4729674)
appid パラメータを含むimport.wcap コマンドは ENS 通知をトリガーしません。
cscomponents delete が ENS 通知をトリガーしない (4725163)
cscomponents delete コマンドは、ENS 通知メッセージをトリガーしません。
タイムゾーンを変更するとログインが必要という警告メッセージが必要 (4719346)
カレンダーのタイムゾーンを変更しても、その変更はすぐには反映されません。
Calendar Express からログアウトし、再度ログインするとタイムゾーンが変更されます。
Windows NT 上で cshttpd プロセスが終了する (4673164)
Windows NT 上で実行している 4 つの cshttpd プロセスのうち、1 つのプロセスが終了します。 しかし、他の Windows NT サーバ上ではCalendar Server は問題なく作動しました。
通常の負荷環境ではプロセスが実行されたため、この問題が発生する可能性やこの問題による影響は小さいと考えられます。 Windows NT サーバでは通常見られないような極端な負荷環境で、cshttpd プロセスの1つがクラッシュしたケース (再現するのは困難) もありますが、それは特定のサーバだけで発生したケースです。
Calendar Server の Windows NT テストでは、機能テスト、手動テスト、負荷テストの厳しい QA 基準をクリアし、以前のバージョンより信頼性の高いものになりました。 このクラッシュの問題は非常にまれなケースとして報告されています。 すべてのデータを考慮して、ほとんどの状況ではこの問題は発生しないものと判断しています。
注: マルチ CPU で Windows NT を導入している場合、Calendar Server アーキテクチャにより、cshttpd プロセスが 1 つ終了しても、残りのプロセスがユーザの要求を確実に処理します。 または、start-cal コマンドを使用するか「コントロールパネル」 から 「サービス」 ダイアログボックスを使用して、Calendar Server をいつでも再起動することができます。 この時、エンドユーザはもう一度ログインする必要があります。
繰り返しの「終了日」がデフォルト値より前の日付であると、Calendar Server で作成されないインスタンスがある (4625452)
繰り返しイベントを作成します。 「日ごと」タブで全ての平日をクリックし、デフォルトの「終了日」より前に繰り返しイベントの終了日を指定します。 Calendar Server は、このイベントの 1 つまたは 2 つのインスタンスだけを作成します。
デフォルトの「終了日」またはこれ以降の日に「終了日」を指定し、不要なイベントを削除します。
設定した日の翌日が定期的イベントの「終了日」として表示される (4622462)
すべての平日にイベントを作成し、終了日を設定します。 この後、イベントを編集して「繰り返しのパターンの変更」をクリックすると、最初に設定した「終了日」の翌日が新しい「終了日」となります。 繰り返しイベントの場合、Calendar Server は現地時間ではなく Zulu 時間を使用します。 また、「終了日」のデフォルトは「終了日を指定しない」に再設定されます。 OK をクリックすると、イベントの「終了日」の日付が「終了日を指定しない」に変わります。 この問題は 4537499 と同様です。
繰り返しイベントに対する項目を選択した後、選択内容に目を通し、「終了日」のデフォルトが「終了日を指定しない」に設定されていないことを確認します。 確信がない場合は、「OK」ではなく「キャンセル」をクリックしてください。
Netscape Communicator ではメール通知に問題が発生する (4560460)
Communicator を使用している場合、Calendar Express のメール通知で問題が発生する可能性があります。 Calendar Server 通知は、Outlook クライアントを対象に最適化されています。 通知は、テキスト/プレーン、テキスト/html、テキスト/カレンダーという、マルチパート MIME 形式で送信されます。 これらの形式は、server-root/cal/bin/config/en ディレクトリに定義されています。
これらのデフォルト形式を使用した場合、Communicator ではイベント通知が正しく表示されません。Communicator が、Outlook 用に最適化されたテキスト/カレンダー形式を処理しようとするためです。 その結果、Communicator に「詳細」、「同意する」、および「同意しない」ボタンが不正に表示されます。 また、「Error: 3.0 Unknown: (::)」が表示されます。
カレンダー表示名を LDAP CN に設定する方法の詳細については、下記の Web サイトを参照してください。
http://knowledgebase.iplanet.com/ikb/kb/articles/4964.html
Netscape Navigator 4.x を使用して Macintosh 上で作成したイベントに破損データが含まれる (4556675)
Netscape Navigator 4.x を使用して Macintosh 上で新しいイベントや仕事を作成し、名前、場所、および説明を追加すると、説明の末尾に余分な文字が追加されます。
Macintosh システム上で新しいイベントや仕事を作成して名前、場所、および説明を追加するには、Netscape Navigator 6.x または Internet Explorer 5.x を使用してください。
検索文字列にアスタリスクが含まれていると、検索結果が期待どおりのものにならない (4555547)
検索文字列にアスタリスク (*) が含まれている場合、カレンダーを検索したときに期待どおりの結果が返されるとはかぎりません。
アスタリスクを含まない、3 文字以上の検索文字列を使用して再度、検索します。
受諾も拒否もしていない出席依頼に対してユーザがアラームを設定することができない (4552548)
受諾も拒否もしていない出席依頼に対して、ユーザがアラームを設定しようとしても、この設定は保存されません。 また、受諾も拒否もしていない出席依頼を表示させて「OK」をクリックすると、エラーが http.log に記録されます。
受諾も拒否もしていない出席依頼に対してアラームを設定しないようにします。
Calendar Express では繰り返しイベントに月の最終日を指定できない (4541444)
Calendar Express では、毎月のイベントを (日付に関係なく)月の最終日に指定できません。
毎月のイベントを「月の最終日」 に指定するには、イベントを毎月 31 日に繰り返すようにスケジュールします。 Calendar Server は、月の日数が 31 日未満である場合、自動的にその月の最後の日付に調整します。
インストールプログラムがデフォルトタイムゾーンを表示しない、またはその設定を許可しない (4541260)
Calendar Server のデフォルトタイムゾーンは、「America/New_York」です。 インストールプログラムはこのデフォルトを表示しません。また、その変更方法もありません。 さらに、システムのデフォルトタイムゾーン (OS に依存) が「America/New_York」ではない場合も、インストールプログラムでこのデフォルトタイムゾーンに一致する Calendar Server タイムゾーンを探しません。
インストール時にはありません。 インストール後にファイルをインポートする際に、次のタイムゾーンパラメータを ics.conf ファイルに設定できます。
! Timezone ID used when importing files.
calstore.default.timezoneID = "America/New_York"
http://knowledgebase.iplanet.com/ikb/kb/articles/4996.html
Internet Explorer 5.5 からのエクスポートが正しく動作しない (4540544)
Internet Explorer 5.5 を使用している場合、Calendar Express の Export 機能でカレンダーを .ics 形式や .xml 形式ではなく、HTML ファイルとして保存します。
ターゲットディレクトリが存在していて -f オプションが指定されていないと、csbackup ユーティリティが失敗する (4539252)
ターゲットバックアップディレクトリがすでに存在しており、かつ -f オプションを指定しなかった場合、csbackup ユーティリティは失敗します。 ターゲットディレクトリ内が空であっても、結果は同じです。 たとえば backupdir が存在する場合、次のコマンドは失敗します。
# ./csbackup database backupdir
ターゲットバックアップディレクトリがすでに存在しており、csbackup ユーティリティを実行する場合は、-f オプションを使用します。たとえば、次のようになります。
# ./csbackup -f database backupdir
存在しないターゲットバックアップディレクトリを指定して、csbackup を使用してディレクトリを作成することもできます。
カレンダーの「概要」で「仕事」の表示方式が一貫していない (4538960)
「概要」および「日別」ビューの日付バナーのすぐ下に表示される「仕事とイベント」ボックス内の仕事表示方式が一貫していません。
Calendar Express は、「概要」および「日別」ビューの「仕事とイベント」ボックス内では、次のように仕事を表示します。
カレンダーには何百から何千個の未来の仕事が設定されている可能性があリ、それらをすべて表示すると「仕事とイベント」ボックスがすぐにいっぱいになってしまいます。 そのため、Calendar Server は未来の仕事を「仕事とイベント」ボックスに表示しません。 カレンダーに設定されている未来の仕事を表示するには、「週別」や「月別」のビューを使用してください。
Calendar Server がカレンダーの二重予約を許可する (4538774)
ics.conf ファイル内の user.allow.doublebook が「no」に設定されている場合でも、Calendar Server はユーザのカレンダーの二重予約を許可します。
ユーザのカレンダーでの二重予約を防止するには、-k no オプションを付けて cscal ユーティリティを各カレンダーに対して実行します。
会議がスケジュール設定がされたがカレンダーにエントリがないユーザがある (4538591)
デフォルトカレンダーを持たないユーザに会議への出席を依頼するには、このユーザのメールアドレスを指定する必要があります。 Calendar Server は、「mailto:」を使用してイベントの詳細を知らせる電子メールメッセージをユーザに送信します。 ただし、このユーザのデフォルトカレンダーは作成されません。
Calendar Server が新しいカレンダーユーザ用のデフォルトカレンダーを作成するのは、次のいずれかの場合です。
cscal については、『Calendar Server 管理者ガイド』を参照してください。
繰り返し ID (RID) が ISO8601 形式になっていない (4537733)
Calendar Server は、RID を ISO8601 形式に変換しません。
RID で渡す前に time_t 形式に変換します。 つまり、ISO8601 形式の作成日付をまず Zulu バージョンの ISO8601 に変換してから time_t に変換します。
注: C の mktime() 関数は使用しないでください。この関数が使用するシステムのタイムゾーン情報は、Calendar Server やユーザ選択のタイムゾーンに正しくマップされていない場合があるためです。
cstool refresh コマンド実行後に Calendar Server にログインできない (4537598)
cstool refresh コマンドを実行して、強制的に Calendar Server の設定を更新した場合、Calendar Express からログインできません。
stop-cal and start-cal コマンドを使用して Calendar Server を終了し、手動で再起動します。 設定は更新されず、Calendar Express からログインできるようになります。
グループカレンダー名にスペースが入っていると問題が生じる (4537454)
グループカレンダー名の先頭や末尾にスペースがある場合、Calendar Server はスペースがないグループカレンダーを新たに作成します。
グループカレンダー名の先頭や末尾にスペースを入れないようにします。
ユーザが初めてログインしたときに、カレンダーの自動作成機能を無効にすることができない (4537234)
デフォルトでは、新しいユーザが Calendar Server に初めてログインすると、デフォルトカレンダーが作成されるように設定されています。 現時点では、この機能を無効にするオプションはありません。
なし。 ただし、この機能を無効にする構成パラメータを将来のリリースに組み込む予定です。
Calendar Server をインストールした後に Portal Server をインストールすると、/var/opt に対するアクセス権が変わる (4535775)
Calendar Server をインストールした後に Portal Server をインストールすると、/var/opt へのアクセス権が 0700 (drwx------) に変わります。 この後 Calendar Server を再起動 (またはリブート) しようとすると、次のエラーが発生します。
Starting csadmind
Fatal error 70: Cannot open calendar database
csadmind is not started
Calendar service(s) not started
Portal Server をインストールした後、/var/opt ディレクトリのアクセス権を 0775 に変更します。
logout.wcap 呼び出しが失敗した場合でも、常に -1 (成功) のステータスを返す (4535769)
ログアウトが失敗した場合でも、logout.wcap 呼び出しは常に -1 (成功) を返します。
セッションがまだ有効であるかどうかをチェックするには、check_id.wcap コマンドを呼び出し、返されてくる X-NSCP-WCAP-CHECK-ID プロパティを確認します。 値がゼロ (0) であればセッションは無効であり、ログアウトは成功しています。 値が 1 であればセッションはまだ有効であるため、logout.wcap を呼び出して再度ログアウトする必要があります。
Calendar Express で国際文字が正しく表示されない (4527700)
csresource などの Calendar Server コマンドラインユーティリティに UTF-8 以外のエンコーディングを使用して入力した国際文字は、Calendar Express では正しく表示されません。
国際文字を含んでいるコマンドラインパラメータを Calendar Express で正しく表示するには、UTF-8 エンコーディングを使用して文字を入力してください。
アラーム電子メールは、ユーザの LDAP preferredLanguage 属性ごとにエンコードする必要がある (4526762)
イベントまたは仕事のアラーム電子メールを受信した場合、そのメッセージはユーザの LDAP preferredLanguage 属性にしたがってエンコードされます (たとえば、ヨーロッパのユーザは ISO-8859-2)。 この問題は、西ヨーロッパ、中央ヨーロッパ、2 バイト文字の日本語、中国語、韓国語を含むほとんどの言語で修正されています。 しかし、アラビア語、ヘブライ語、ロシア語およびトルコ語では修正されていません。 これらの言語を使用するユーザは、ISO-8859-1 でエンコードされたアラーム電子メールを受信します。
Internet Explorer ユーザが iCal 形式でエクスポートを行なった後、XML 形式でエクスポートを行えない (4525128)
Internet Explorer 5.5 以降を使用してカレンダーを iCal 形式でエクスポートした後に XML 形式でカレンダーのエクスポートを行うことはできません。 Internet Explorer は、エクスポートするファイルの保存場所を選択するための「保存」ウィンドウを表示しません。
Internet Explorer の「更新」ボタンをクリックしてからカレンダーをエクスポートします。 または、「表示」や「カレンダー」などの Calendar Express のほかのウィンドウにいったん移動してから「オプション」ウィンドウに戻り、カレンダーをエクスポートします。
HP-UX: インストールや再起動を正常に行なった後、Calendar Server が起動しない (4525117)
HP-UX 11.0 サーバでは、インストール後や再起動後に Calendar Server が自動起動されません。 インストール後や再起動後に自動起動するためのオプションをインストール時に選択した場合でも、同じです。
start-cal コマンドを使用して Calendar Server を手動で起動します。
次のマニュアルは Calender Server 5.1.1 リリース用に改訂されました。 マニュアル番号がある場合は、カッコ内に表示されています。
Calendar Express ソフトウェアでは、Calendar Express オンラインヘルプを利用できます。 その他の Calendar Server マニュアルは、下記の Web サイトから入手できます。
フロントエンドおよびバックエンドサーバの構成の場合は、すべてのサーバで同じリリースの Calendar Server を稼動している必要があります。 たとえば、Calendar Server 5.1.1 を稼動するフロントエンドサーバと 5.1 を稼動するバックエンドサーバを設定することはできません。 この構成では、すべてのサーバが Calendar Server 5.1.1 を稼動している必要があります。
Sun ONE Calendar Server 5.1.1 は、フランス語 (fr)、ドイツ語 (de)、スペイン語 (es)、簡体中国語 (zh-CN)、および繁体中国語 (zh-TW) でローカライズされています。 日本語 (ja) でもローカライズされますので、日本版のリリースに関する発表に注意していてください。 ローカライズ版をご希望の場合は、Sun のテクニカルサポート担当またはカスタマサービス担当までご連絡ください。
ローカライズされた Calendar Server に Calendar Express エンドユーザがアクセスするには、その言語の表示に必要な文字セットをエンドユーザのブラウザの設定で使用できる必要があります。
エンドユーザに preferredLanguage LDAP 属性を設定する必要がある場合もあります。 preferredLanguage の現在の設定を決定するには、csattribute ユーティリティを使用します。
preferredLanguage が、稼動中のリリースの言語コードに設定されていない場合は、csattributeを使用して再設定します。 たとえば、次のコマンドはユーザ bkamdar の言語コードをフランス語 (fr) に再設定します。
csattribute -a preferredLanguage delete bkamdar
csattribute -a preferredLanguage=fr add bkamdar
インストールにおける注意事項については、「ローカライズ版のインストール」を参照してください。
特定のローカライズされたリリースでは次のような考慮事項があります。
Sun ONE Calendar Server で問題が発生した場合は、次のいずれかの方法でカスタマサポートに連絡してください。
http://www.sun.com/service/sunone/software/index.html
上記のサイトから、問題を記録するための CaseTracker ツールと CaseView ツールを利用できます。
問題を迅速に解決するために、カスタマサポートへ連絡する際は次の情報を提供してください。
その他の情報については、下記の Web サイトを参照してください。
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最終更新日 2002 年 11 月 4 日