Directory Server システムと Active Directory システムの間でユーザーエントリの削除を伝播させる方法を指定するには、「オブジェクトの削除」タブを使用します
Windows NT ではオブジェクト削除のフローを指定できません。
ナビゲーション区画の最上部にある「Identity Synchronization for Windows」ノードを選択し、「オブジェクトの削除」タブをクリックします
次のように削除のフローを有効または無効にします。
Sun Directory Server 環境から Active Directory サーバーに削除を伝播させる場合は、「オブジェクトの削除は Sun Java System Directory Server から Active Directory に伝播される」にチェックマークを付けます。
Active Directory 環境から Sun Directory Server に削除を伝播させる場合は、「オブジェクトの削除は Active Directory から Sun Java System Directory Server に伝播される」にチェックマークを付けます。
双方向のフローを設定する場合は、両方のオプションにチェックマークを付けます。
システム間でユーザーの削除を伝播させない場合は、どちらのオプションにもチェックマークを付けません (デフォルト設定)。