Identity Synchronization for Windows は、自身の設定データを Directory Server の 設定ディレクトリに格納します。設定ディレクトリはインストールされません。
コンソール、システムマネージャー、コマンド行ユーティリティー、およびインストーラのいずれも、次のような製品の設定データを設定ディレクトリで読み書きします。
各コンポーネントの健全性に関するインストール情報
ディレクトリ、ドメイン、コネクタ、およびディレクトリサーバープラグインの設定情報
コネクタの状態
ユーザーやグループの作成、削除、および属性変更の指示を記述した同期設定
同期される属性および Active Directory と Directory Server の間、または Windows NT と Directory Server の間の属性マッピング
各ディレクトリトポロジでの同期ユーザーリスト (SUL)
ログ設定