Sun Java System Directory Server Enterprise Edition 6.3 インストールガイド

コネクタ

コネクタは、単一のデータソースタイプでの同期プロセスを管理する Java プロセスです。コネクタは、データソースでユーザーによる変更を検出し、Message Queue を介してこれらの変更をリモートコネクタに発行します。

Identity Synchronization for Windows では、次のディレクトリ固有のコネクタを提供します。これらのコネクタは、ディレクトリやドメイン間でユーザー属性およびパスワード更新を双方向に同期します。


注 –

ウォッチドッグは、コネクタをインストールした場所にインストールされ、コネクタを起動、再起動、および停止します。詳細については、「ウォッチドッグプロセス」を参照してください。