コネクタの設定プロセスを開始する前に、次の事項に注意してください。
インストールプロセスを開始する前にコンソールを閉じます。コネクタのインストール時にコンソールが開いていると、コンポーネントがサーバーに設定データを追加している状態が競合として認識され、エラーメッセージが出力されます。
Windows NT のコネクタとサブコンポーネントは同時にインストールされます。
Directory Server または Active Directory のコネクタは、コアと同じマシンにインストールしても、別のマシンにインストールしてもかまいません。Windows NT のコネクタは、同期対象ドメインのプライマリドメインコントローラ (PDC) にインストールします。
コネクタをコアと同じマシンにインストールする場合、コネクタは自動的にコアと同じディレクトリにインストールされます。
コネクタを別のマシンにインストールする場合は、コアのインストール時に提供された設定ディレクトリ情報を指定するよう求められます。
インストールするコネクタごとに、インストールプログラムを実行します。
たとえば、ディレクトリサーバーコネクタと Active Directory コネクタをインストールする場合は、コアのインストール後、コネクタのインストールプログラムを 2 回実行します。