Windows NT コネクタは、設定したドメインのプライマリドメインコントローラ (PDC) にインストールします。
「Windows NT コネクタ」ボタンを有効にし、「次へ」をクリックします。
「コネクタポートの設定」区画が表示されたら、ドメイン名を含む完全修飾ローカルホスト名と、コネクタが待機する使用可能なポート番号を入力します。すでに使用されているポートを指定すると、エラーメッセージが表示されます。
完了したら、「次へ」をクリックします。
「インストール準備完了」区画に、コネクタのインストール場所と、必要なディスク容量が表示されます。
問題がなければ、「すぐにインストール」ボタンをクリックします。
コネクタのインストールは、次の 2 つのステップを経て完了します。
バイナリがインストールされる間、「インストール中」区画と進捗バーが表示されます。
次に、「コンポーネントの設定」区画に進捗バーが表示されます。このステップの完了には数分かかります。
インストールを開始する前にコンソールを閉じなかった場合は、警告が表示されます (「ディレクトリサーバーコネクタのインストール」を参照)。コンソールで「リセット」をクリックし、コネクタの設定を読み込み直してください。
両方のステップが完了すると、「インストール概要」区画が表示されます。
インストールログを表示する場合は、「詳細」ボタンをクリックします。
インストールログは %TEMP% ディレクトリに書き込まれます。ほとんどの Windows NT システムでは、このディレクトリは C:\TEMP です。
「閉じる」をクリックしてインストールプログラムを終了します。
Windows NT コネクタのインストール後、リソースの設定時 (第 6 章「コアリソースの設定」) に設定したその他のコネクタをインストールできます。
追加の Windows NT コネクタをインストールする場合は、インストールプログラムを再起動します。「インストールプログラムの実行」を参照し、手順 1 から手順 6 を繰り返します。
ディレクトリサーバーコネクタをインストールする場合は、「ディレクトリサーバーコネクタのインストール」を参照してください。
Active Directory コネクタをインストールする場合は、「Active Directory コネクタのインストール」を参照してください。