各コネクタ、システムマネージャー、セントラルロガーには次のローカルログがあります。
表 11–2 ローカルログ
ログ名 |
説明 |
---|---|
audit.log |
各同期イベントについてのメッセージを含む error.log のスーパーセット。これらのメッセージはセントラル audit.log にも書き込まれます。 |
警告と重要なメッセージが報告されます。これらのメッセージはセントラル error.log にも書き込まれます。 |
Solaris の場合: /var/opt/SUNWisw/logs
Linux の場合: /var/opt/sun/isw/logs
Windows の場合: installation_root/isw-machine_name /logs/central/
sysmgr および clogger100 (セントラルロガー) ディレクトリは、コアがインストールされたマシンにあります。
Identity Synchronization for Windows は、次のように日付を含むログファイルに現在のログを移動し、これらのローカルコンポーネントログを毎日ローテーションします。
audit_2004_08_06.log
デフォルトで Identity Synchronization for Windows はコネクタログを 10 日後に削除します。Log.properties の com.sun.directory.wps.logging.maxmiumDaysToKeepOldLogs 値を編集し、サービスデーモンを再起動すると、この期間を延長できます。