ナビゲーションツリー区画で「ディレクトリソース」ノードを展開してから、ディレクトリソースノード (dc=example、dc=com など) を選択します。
「状態」タブの内容が選択したディレクトリソースに関連した情報に変わります。
ディレクトリソースの状態を表示している場合は、基本的にそのディレクトリソースに関連付けられたコネクタの状態を表示しています。
このタブの情報を更新するには、「更新」をクリックします。「状態」タブには次の情報が表示されます。
「状態」: ディレクトリソースの現在の状態を反映します。有効な状態は次のとおりです。
「Uninstalled」: コネクタはインストールされていません。
「Installed」: コネクタはインストールされていますが、実行時設定をまだ受け取っていないため、同期の準備ができていません。コネクタが 1 分以上この状態のままの場合は、問題が発生している可能性があります。
「Ready」: コネクタは同期の準備ができていますが、現在どのオブジェクトとも同期していません。同期が開始されていない場合や、同期が開始されたがすべてのサブコンポーネントがコネクタとの接続を確立していない場合、コネクタは「Ready」状態のままになります。
「Syncing」: コネクタはオブジェクトと同期中です。変更が同期していないと気付いた場合は、エラーの場合があるため、エラーログを確認してください。
「Active」: ディレクトリソースがアクティブかダウンしているかを示します。