Identity Synchronization for Windows インストールプログラムでは、コアインストール中に指定された SSL ポートが正しいかどうかは確認できません。コアインストール中に SSL ポートを正しく入力しないと、コアコンポーネントが適切に通信を行うことができなくなります。設定をはじめて保存しようとするまで、問題に気が付かない場合があります。Identity Synchronization for Windows コンソールに次の警告が表示されます。
The configuration was successfully saved, however, the System Manager could not be notified of the new configuration. |
システムマネージャーログには次のエントリが記録されます。
[10/Nov/2003:10:24:35.137 -0600] WARNING 14 example "Failed to connect to the configuration directory because "Unable to connect: (-5981) Connection refused by peer." Will retry shortly." |
これらの警告とエラーメッセージが表示された場合は、コアをアンインストールし、正しい SSL ポート番号で再度インストールします。