変更を取得していないコンシューマおよびこのコンシューマのサプライヤからエラーログを収集します。デフォルトでは、エラーログは次のディレクトリ内にあります。
install-path/logs/errors |
エラーログがデフォルトの場所に存在しない場合、次のように dsconf コマンドを使用してログのパスを検索します。
# dsconf get-log-prop -h host -p port ERROR path |
エラーログのレプリケーションログレベルを有効に設定している必要があります。レプリケーションログレベルを有効にするには、DSCC を使用するか、次のようにコマンド行を使用します。
# dsconf set-log-prop -h host -p port ERROR level:err-replication |
また、データベースと同じディレクトリ内にあるサプライヤの更新履歴ログのリストも指定してください。データベースのパスを検索するには、dsconf コマンドを次のように使用します。
# dsconf get-suffix-prop -h host -p port suffix-dn db-path |
次のコマンドを使用して、サプライヤの更新履歴ログディレクトリを指定します。
# ls -la /db-path/c15* |