コアファイルを分析するため、Directory Proxy Server プロセスに関係付けられたすべてのライブラリおよびバイナリを取得します。サーバーがクラッシュしたときに Directory Proxy Server がコアファイルを生成できるように、システムを設定します。コアファイルの生成の詳細については、「コアファイルの生成」を参照してください。
pkg_app スクリプトを使用してライブラリを収集します。pkg_app スクリプトは、実行可能ファイルとそのすべての共用ライブラリを、圧縮された 1 つの tar ファイルにパッケージ化します。アプリケーションのプロセス ID、および開くコアファイルの名前 (必要な場合) を指定します。pkg_app スクリプトの詳細については、「Solaris での pkg_app スクリプトの使用」を参照してください。
superuser として、pkg_app スクリプトを次のように実行します。
# pkg_app pid core-file |
コアファイルを指定せずに pkg_app スクリプトを実行することもできます。これにより、スクリプトの出力サイズが小さくなります。あとで、変数をコアファイルの正しい場所に設定する必要があります。