DSCC を使用してサフィックスを再初期化する
この手法には、サプライヤとコンシューマサフィックス間のレプリケーションアグリーメントが必要です。この手法を使用して、1 つのサフィックスを再初期化するか、または小さいサフィックスを多数再初期化します。
注 – 以前のバージョンの Directory Server コンソールを使用している場合は、「設定」パネルを表示して「レプリケーション」ノードを選択します。コンシューマ内で初期化するサフィックスを選択します。コンシューマに対するレプリケーションアグリーメントを選択します。アグリーメントを選択して、コンシューマをすぐに初期化します。
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サプライヤサーバーで、DSCC にログインします。
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「ディレクトリサーバー」タブをクリックしてから、「サフィックス」タブをクリックします。
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「サフィックス」タブで、再初期化の必要なサフィックスを 1 つ以上選択します。
ドロップダウンメニューから「データを用いたサフィックスの初期化」を選択します。
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「手順 1」で、「既存のレプリケーションアグリーメントを使用して初期化する」を選択します。
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「手順 2」で、データのコピー元のサプライヤサフィックスを指定します。
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コンシューマのエラーログをチェックして、インポートが完了したことを確認します。