クライアント認証設定の確認
クライアント認証を必要とする、または許可するように設定できます。DSCC を使用するか、または dsconf get-server-prop ssl-client-auth-mode コマンドを使用して、クライアント認証設定を確認します。
注 – ユーザーの Directory Server の移行済み 5.x インスタンスでは、dse.ldif ファイル内の nsSSLClientAuth プロパティーを調べることで、クライアント認証設定を確認できます。
DSCC を使用してクライアント認証設定を確認する
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DSCC の「ディレクトリサーバー」タブに移動し、表からサーバーを選択します。
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「セキュリティー」タブをクリックし、次に「一般」タブをクリックします。
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「クライアント認証」セクションで「LDAP 設定」に移動します。
SSL サーバーのみが証明書を必要とするようにする場合は、「証明書ベースのクライアント認証を許可する」を選択します。
SSL サーバーと SSL クライアントの両方が証明書を必要とするようにする場合は、「証明書ベースのクライアント認証を必須にする」を選択します。