マスターサーバーを停止します。
dsadm コマンドを使用して、データベースの内容をエクスポートします。
-Q オプションを使用して、レプリケーション情報をエクスポートから除外します。
# dsadm export -Q instance-path suffix-DN /tmp/clean-export.ldif |
dsadm コマンドを使用して、エクスポートしたデータを同じマスターサーバーに再インポートします。
# dsadm import instance-path /tmp/clean-export.ldif suffix-DN |
マスターサーバーを再起動します。
これで、マスターサーバーに含まれるデータはクリーンになりました。つまり、より小さいデータベース、インデックス、および空の更新履歴ログがマスターサーバーに含まれています。
クリーンなマスターデータを、システム内のほかのすべてのサーバーにインポートします。
「再初期化の手法の概要」で説明した 3 つの手法のいずれかを使用します。