Sun Java System Directory Server Enterprise Edition 6.3.1 リリースノート

Directory Server Enterprise Edition で管理するエントリのライセンス

ライセンスは、Directory Server Enterprise Edition を使用して管理するエントリの数に基づいて提供されます。ライセンスが提供されたら、ディレクトリの実装によって最大限の柔軟性を得るために必要な回数だけエントリをレプリケートできます。唯一の条件は、レプリケートしたエントリを変更しないことと、レプリケート後のすべてのエントリを同じオペレーティングシステムに保存することです。レプリケートしたエントリを別のオペレーティングシステム上に保存した場合、それらのエントリについてライセンスを購入する必要が生じます。

Solaris のライセンスでは、以前、ディレクトリサーバー用に 200,000 のエントリが無償で提供されていました。この場合、ライセンスはコアディレクトリサーバーコンポーネントのみが対象で、その他の Directory Server Enterprise Edition コンポーネントは対象ではありませんでした。今でも、コアディレクトリサーバーコンポーネントから完全な Directory Server Enterprise Edition へのアップグレードを購入できます。これらの 200,000 のディレクトリサーバー用のエントリのサポートを取得するために、Software Service Plan for Directory Server を購入する必要があります。Solaris Service Plan はこれらのエントリを対象としていません。

http://www.sun.com/software/products/directory_srvr_ee/get.jsp から製品をダウンロードする前に、指定したバージョンの最新のライセンスを確認できます。