Sun Java System Directory Server Enterprise Edition 6.3.1 リリースノート

関連ドキュメント

SLAMD 分散負荷生成エンジンは、ネットワークベースのアプリケーションのパフォーマンスについて負荷テストを実行し、分析するために設計された Java アプリケーションです。このアプリケーションは、LDAP ディレクトリサーバーのパフォーマンスについてベンチマークを実行し、分析するために Sun Microsystems, Inc. によって開発されました。SLAMD は、OSI 認定オープンソースライセンスである Sun Public License に基づいて、オープンソースアプリケーションとして使用できます。SLAMD の詳細については、http://www.slamd.com/ を参照してください。 SLAMD は、java.net プロジェクトでも提供されています。https://slamd.dev.java.net/ を参照してください。

Java Naming and Directory Interface (JNDI) テクノロジは、LDAP や DSML v2 による Java アプリケーションから Directory Server へのアクセスに対応しています。JNDI の詳細については、http://java.sun.com/products/jndi/ を参照してください。『JNDI Tutorial』には、詳しい説明と JNDI の使用例が記載されています。このチュートリアルは、http://java.sun.com/products/jndi/tutorial/ で参照できます。

Directory Server Enterprise Edition のライセンス形態には、スタンドアロン製品、Sun Java Enterprise System のコンポーネント、Sun Java Identity Management Suite などの Sun 製品群の一部、または Sun が提供するほかのソフトウェア製品へのアドオンパッケージがあります。Java Enterprise System は、ネットワークまたはインターネット環境で分散配備されるエンタープライズアプリケーションをサポートするソフトウェアインフラストラクチャーです。Directory Server Enterprise Edition が Java Enterprise System のコンポーネントとしてライセンスされる場合、http://docs.sun.com/coll/1286.3 のシステムドキュメントに目を通しておくことをお勧めします。

Identity Synchronization for Windows は Message Queue を制限されたライセンスで使用します。Message Queue のマニュアルは http://docs.sun.com/coll/1307.2 から入手できます。

Identity Synchronization for Windows は、Microsoft Windows のパスワードポリシーを管理するための製品です。