この手順は、SunPlex Manager GUI を使用しても実行できます。 詳細については、SunPlex Manager のオンラインヘルプを参照してください。
この手順を実行するためにスーパーユーザーとしてログインする必要はありません。
クラスタ構成を表示します。
% scconf -p |
scconf コマンドを使用してより多くの情報を表示するには、冗長オプションを使用します。 詳細については、scconf(1M) のマニュアルページを参照してください。
次に、クラスタ構成の一覧の例を示します。
% scconf -p
クラスタ名: cluster-1
クラスタ ID: 0x3908EE1C
クラスタのインストールモード: disabled
クラスタのプライベートネット: 172.16.0.0
クラスタのプライベートネットマスク: 255.255.0.0
クラスタの新規ノード認証: unix
クラスタの新規ノードリスト: <NULL - Allow any node>
クラスタノード: phys-schost-1 phys-schost-2 phys-schost-3
phys-schost-4
クラスタノード名: phys-schost-1
ノード ID: 1
有効なノード: yes
ノードのプライベートホスト名: clusternode1-priv
ノードの定足数投票数: 1
ノードの保護鍵: 0x3908EE1C00000001
ノードのトランスポートアダプタ: hme1 qfe1 qfe2
ノードのトランスポートアダプタ: hme1
有効なアダプタ: yes
アダプタのトランスポートタイプ: dlpi
アダプタのプロパティ: device_name=hme
アダプタのプロパティ: device_instance=1
アダプタのプロパティ: dlpi_heartbeat_timeout=10000
...
クラスタのトランスポート接続点: hub0 hub1 hub2
クラスタのトランスポート接続点: hub0
有効な接続点: yes
接続点のタイプ: switch
接続点のポート名: 1 2 3 4
...
接続点のポート名: 1
有効なポート: yes
接続点のポート名: 2
有効なポート: yes
...
クラスタのトランスポートケーブル
エンドポイント エンドポイント 状態
-------- -------- -----
トランスポートケーブル: phys-schost-1:hme1@0 hub0@1 有効
トランスポートケーブル: phys-schost-1:qfe1@0 hub1@1 有効
トランスポートケーブル: phys-schost-1:qfe2@0 hub2@1 有効
トランスポートケーブル: phys-schost-2:hme1@0 hub0@2 有効
...
定足数デバイス: d2 d8
定足数デバイス名: d2
定足数デバイス投票権: 1
有効な定足数デバイス: yes
定足数デバイス名: /dev/did/rdsk/d2s2
定足数デバイスのホスト(有効): phys-schost-1
phys-schost-2
定足数デバイスのホスト(無効):
...
デバイスグループ名: schost-3
デバイスグループのタイプ: SVM
デバイスグループの有効なフェイルバック: no
デバイスグループのノードリスト: phys-schost-3, phys-schost-4
ディスクセット名: schost-3
|