未認証の共有ドライブパスが警告を表示します。
共有ドライブのパスまたは UNC (Universal Naming Convention) の入力を要求するフィールド (たとえば、配備設定プログラムの「プロセス」タブでの、Microsoft Web Publishing Wizard の場所への共有パス) について、指定された共有ドライブに対してユーザーが認証されていない場合、そのパスが存在しないという検証の警告が表示されます。
回避方法: 指定された共有ドライブについて匿名認証によるアクセスを許可し、任意のユーザーが共有ドライブにアクセスできるようにします。
Outlook がアップグレードされていると、インストールできません。
現在の Connector for Microsoft Outlook プロファイルを持つユーザーが Outlook の現在のバージョンを Outlook XP または Outlook 2003 にアップグレードすると、既存のプロファイルが開けなくなります。また、新しいプロファイルをインストールしようとすると失敗します。
回避方法: Outlook のバージョンをアップグレードまたは変更する場合、Connector for Microsoft Outlook をアンインストールし、再インストールしてください。
.pst ファイルの数が 100 に達すると新しいプロファイルを作成できません。
.pst ファイルは、ローカルファイル settings\Application Data\Sun\Outlook Connector\SJOC*.pst の下に位置します (* は 0 〜 99 の番号)。
回避方法: インストールを成功させるためには、一部またはすべての使用されていない .pst ファイルを手動で削除してください。
アップグレードによって、以前のサーバーとポートの設定に戻ります。
Connector for Microsoft Outlook 6 2004Q2 から Connector for Microsoft Outlook 7.2 にアップグレードするときに、サーバー名とポート番号が変更されていた場合は、アップグレードでは古いサーバー名とポート番号しか検知されません。
回避方法: ありません。