Sun Java System Connector for Microsoft Outlook のメールに関連する問題は次のとおりです。
メッセージ再呼び出しが機能しません。
送信されたメッセージを送信者が再び呼び出そうとすると、再呼び出しの試みが失敗します。再呼び出しされるメッセージは受信者のメールボックスから削除されません。
回避方法: なし
ユーザーのメールボックスで 16,000 を越えるメッセージが受信トレイに蓄積されている場合、Outlook はすべてのメッセージをダウンロードするわけではありません。
回避方法: 「大きいテーブル」をサポートするフラグを手動で設定する必要があります。そのためには、次の手順に従います。
「フォルダ - ユーザー名」を右クリックし、「フォルダ - ユーザー名」の「プロパティ」を選択して、「フォルダ プロパティ」ダイアログを開きます。
「フォルダプロパティ」ダイアログで「詳細」をクリックします。
「Sun Java System Connector for Microsoft Outlook」ダイアログで「詳細」タブをクリックします。
「個人用フォルダ」ボタンをクリックし、「個人用フォルダ」ダイアログの「大きいテーブルにアップグレードする」の横のボックスにチェックを入れます。
開いているすべてのダイアログで「OK」をクリックし、Outlook を再起動します。
検索結果に表示されたメッセージを別のフォルダに移動できません。
Outlook XP では、ユーザーがメッセージを検索し、見つかったメッセージを別のフォルダに移動しようとするとエラーが発生します。
回避方法: ありません。