csservice の公開インタフェースは start-cal および stop-cal です。この節では、これらの各ラッパースクリプトの使用方法を示します。また、オプションの説明、および起動や停止を行うコンポーネントのリストを表形式で示します。
start-cal の使用方法を、次に示します。
./start-cal [options...] [components...]
次にオプションのリストを示します。
このヘルプリストを表示する。
デバッグモードを有効にする。
アクティブなサービスのリストを表示する。
有効なサービスのリストを表示する。
すべてのサービスのリストを表示する。
次にコンポーネントのリストを示します。
watcher |
ens |
store |
notify |
admin |
http |
dwp |
コンポーネントを指定しない場合、start-cal は有効なサービスをすべて起動します。
stop-cal の使用方法を、次に示します。
./stop-cal [options...] [components...]
次にオプションのリストを示します。
このヘルプリストを表示する。
デバッグモードを有効にする。
SIGKILL を使って強制的に停止する (UNIX® プラットフォームでのみ使用可能)。
次にコンポーネントのリストを示します。
watcher |
mfagent |
ens |
store |
notify |
admin |
http |
dwp |
コンポーネントを指定しない場合、stop-cal は有効なサービスをすべて停止します。