Sun Java Communications Suite 5 リリースノート

LDAP フェイルオーバー機構

Communications Express の LDAP フェイルオーバー機構により、複数の設定済みのマスターおよびスレーブ LDAP サーバー間の負荷分散が実行されます。これにより応答時間が短縮され、パフォーマンスが向上します。Communications Express に含まれる LDAP フェイルオーバーマネージャーモジュールが、マスターまたはスレーブサーバーから接続を取得します。各負荷分散サーバーは、使用可能な空き接続のプールを維持します。