Application Server 8.x の設定の詳細
Delegated Administrator のサーバー用またはコンソール用の Application Server 8. x の設定情報を指定するかどうか、パネルテキストを参照してください。
Application Server インストールディレクトリを入力します。デフォルトでは、このディレクトリは /opt/SUNWappserver/appserver になります。
Application Server ドメインディレクトリを入力します。デフォルトでは、このディレクトリは /var/opt/SUNWappserver/domains/domain1 になります。
Application Server ドキュメントルートディレクトリを入力します。デフォルトでは、このディレクトリは /var/opt/SUNWappserver/domains/domain1/docroot になります。
ディレクトリのいずれかを参照して選択します。
Application Server ターゲット名を入力します。例: server
Application Server 仮想サーバー識別子を入力します。例: server
config-commda プログラムを実行して Delegated Administrator をアップグレードしており、Application Server のバージョン 7 からバージョン 8.x へのアップグレードも終了している場合は、Application Server のターゲット名と仮想サーバー識別子に次の値を指定します。
ターゲット名: server1
仮想サーバー識別子: server
これらの値を指定する必要があるのは、asupgrade ユーティリティーが Application Server 7 server1 インスタンスを、ノードエージェントの下で動作する Application Server 8.x server1 ターゲットに移行するためです。ところが、asupgrade は、仮想サーバーの値を Application Server 7 の server1 から Application Server 8.x の server に変更します。
Application Server ターゲット HTTP ポート番号を入力します。
「次へ」をクリックして続行するか、「戻る」をクリックして前のパネルへ戻るか、または「取消し」をクリックして終了します。
設定プログラムは、指定した値が有効かどうかを確認します。ディレクトリが無効か存在しない場合、新しいディレクトリの選択を指示するダイアログが表示されます。
次に、設定プログラムは、Application Server ターゲット接続が稼働中かどうかを確認します。稼働していない場合、設定プログラムが指定されたターゲットに接続できず、設定が終了しない場合があることがダイアログボックスで警告されます。指定された値を使用するか、新しい Application Server 設定値を選択します。
Application Server 8.x:管理インスタンスの詳細
管理サーバーのポート番号を入力します。例: 4849
管理サーバーの管理者ユーザー ID を入力します。例: admin
管理者のユーザーパスワードを入力します。
安全な管理サーバーインスタンスを使用する場合、「セキュリティー保護された管理サーバーインスタンス」のチェックボックスを選択します。使用しない場合、チェックボックスのチェックを外します。
「次へ」をクリックして続行するか、「戻る」をクリックして前のパネルへ戻るか、または「取消し」をクリックして終了します。
デフォルトのドメイン区切り文字
このパネルが表示されるのは、Delegated Administrator コンソールを設定する場合のみです。ドメイン区切り文字は、コンソールの設定に必要になります。この情報は Web コンテナとは関係がありません。
ログオン時の認証に使用するデフォルトのドメイン区切り文字を入力します。例: @
Delegated Administrator コンソールを設定している場合は、次のいずれかの操作を行います。
Delegated Administrator コンソールとサーバーの両方を設定する場合、次の項目に進みます。
Delegated Administrator コンソールおよび必須 Delegated Administrator ユーティリティーのみを設定する場合、次の項目に進みます。
Delegated Administrator サーバーを設定する場合、次の手順に従います。
次の項目に進みます。