ここでは、このリリースの Calendar Server で必須または推奨されるハードウェアおよびソフトウェアについて説明します。
フロントエンドマシンおよびバックエンドマシンに機能を分割する Calendar Server インストールの場合、それぞれのエンドのハードウェアプラットフォームとオペレーティングシステムが同じである必要があります。
つまり、ビッグエンディアンとリトルエンディアンでは互換性がないため、フロントエンドマシンとバックエンドマシンから構成される Calendar Server 配備内では x86 プラットフォームマシンと SPARC プラットフォームマシンの両方を使用することはできません。
また、フロントエンドマシンとバックエンドマシンでの Solaris x86 オペレーティングシステムと Linux オペレーティングシステムの混在はテストされていないので、現在サポートされていません。
標準インストールの場合、約 500M バイトのディスク容量。本稼働システムの場合、最低 1G バイト。
128M バイトの RAM。本稼働システムの場合、最適なパフォーマンスを得るには 256M バイト〜 1G バイトが必要。
高速アクセス用の RAID ストレージ (大規模なデータベースでは使用が推奨される)。
SolarisTM 10 オペレーティングシステム ( SPARC® プラットフォーム版、x86 プラットフォーム版)
Solaris 9 (5.9) オペレーティングシステム (SPARC プラットフォーム版、x86 プラットフォーム版)
Solaris 8 (5.8) オペレーティングシステム (SPARC プラットフォーム版)
Red Hat Enterprise Linux AS 2.1 u2、AS 3.0
第 5 章「Sun Java System Communications Express 6 2005Q4 リリースノート」にある、「サポートされているブラウザ」を参照してください。
プラットフォーム |
パッチ番号 |
---|---|
Solaris、SPARC |
116577 |
x86 |
116578 |
Linux |
116851 |