表 D-4 は、uwcconfig.properties ファイルのパラメータを一覧表示しています。
表 D–4 uwcconfig.properties のパラメータ
パラメータ |
デフォルト値 |
説明 |
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mail.deployed |
Messenger Express が配備されているかどうかを指定します。このパラメータは、設定ウィザードの実行時に設定されます。 Messenger Express が配備されると、この属性が「true」になります。 |
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webmail.host |
Messenger Express が配備されるマシンのホスト名を指定します。 Messenger Express のホスト名は、Web Server が配備されるマシンの名前に対応させます。 |
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webmail.port |
80 |
Messenger Express HTTP Server が待機するポート番号を指定します。 |
calendar.deployed |
カレンダモジュールが配備されているかどうかを指定します。このパラメータは、設定ウィザードの実行時に設定されます。 カレンダが配備されている場合は、この属性を「true」に設定します。 |
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calendar.wcap.host |
WCAP サーバーのホスト名を指定します。 |
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calendar.wcap.port |
WCAP が待機するポート番号を指定します。 |
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calendar.wcap.adminid |
calmaster |
WCAP サーバーの管理 ID を指定します。 |
calendar.wcap.passwd |
WCAP サーバーの管理パスワードを指定します。 |
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calendar.jcapi.serviceclass .socs |
com.sun.comclient.calendar. socs.SOCSCalendarStore |
Sun Java System Calendar Server 用に Java API for Calendar (JCAPI) を実装しているクラスの名前を指定します。 注: この値は変更しないでください。 |
uwc.gzipcompression |
Communications Express の HTTP 応答での GZIP 圧縮を有効にします。 HTTP 応答の GZIP 圧縮を有効にするには、この値を true に設定します。これにより、Communications Express ページアクセスのスループットが向上します。 |
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uwc.renderhtml |
カレンダデータを HTML で描画する必要があるかどうかを指定します。 カレンダデータを HTML で描画する場合は、このパラメータを「y\q」に設定します。 有効な値は \qy\q または \qn\q です。 |
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log.file このパラメータは、アドレス帳モジュールで使用されます。 |
/tmp/trace.log |
ログファイルの場所を指定します。 デフォルトでは、メッセージは Web コンテナのエラーログファイルに移動されます。 |
log.level このパラメータは、アドレス帳モジュールで使用されます。 |
0 |
アプリケーションのログレベルを指定します。このモジュールのロギングを無効にするには、この値を 0 に設定します。 有効な値は次のとおりです。 level = 0 (オフ)、1 (デバッグのみ)、2 (エラーのみ)、3 (すべて)。 |
log.components このパラメータは、アドレス帳モジュールで使用されます。 |
127 |
ロギング用のコンポーネントレベルを指定します。 |
maxpostcontentlength |
1000000 |
コンテンツの種類がマルチパートであり、オクテットのフォームデータ (ファイルアップロード用) を含む POST コマンドの最大のコンテンツ長を指定します。 -1 は、制限がないことを示します。 |
uwcloginpath |
/base/UWCMain |
Communications Express ログインページへのパスを指定します。 |
sessionobjfactory.pstore.class |
com.iplanet.iabs.coresrv. CorePersonalStoreFactory |
SessionObjectFactory を実装しているクラスを定義します。 |
sessionobjfactory.pstore. configpath |
プラグインの設定パスを指定します。このパスは、現在のファイルのパスからの相対パスまたは絶対パスのどちらかです。 |
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sessionobjfactory.pstore. sessionid |
com.iplanet.iabs.pstore |
ユーザーのセッションでオブジェクトを格納するときの名前を指定します。 |
addressbook.wabp.version |
アドレス帳のプロトコルバージョンを指定します。 |
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manual_purge_enabled |
jsessionid を持つユーザーがアドレス帳サーバーコマンド、purge_entries.wabp を呼び出し、削除用にマークされたすべてのエントリを完全に削除できるようにします。 |
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auto_purge_enabled |
login.wabp が呼び出されたときに、削除用にマークされた連絡先を自動的にパージします。 login.wabp が呼び出されたときの連絡先の自動パージを有効にするには、この値を true に設定します。 |
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expire_period |
削除用にマークされたエントリが完全に削除されるまでのパージ期間を日数で指定します。 このパラメータは、auto_purge_enabled が true に設定されている場合だけ有効です。 |
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purge_interval |
パージ間隔を日数で指定します。 パージサイクルは、auto_purge_enabled が true に設定されている場合だけ、ここで指定した間隔で起動されます。 |
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uwc.homepageurl |
ホームページの URL を指定します。 ユーザーがホームリンクをクリックすると、この URL に移動します。 このパラメータがないときに、ユーザーがホームリンクをクリックすると、ユーザーのデフォルトのアプリケーションに移動します。 |