この節にある表は、このマニュアルで使用されている表記上の規則について説明しています。
次の表は、このマニュアルで使用されている書体の変更について説明しています。
表 1–2 書体の表記規則
書体 |
意味 |
例 |
---|---|---|
AaBbCc123 (モノスペース) |
コンピュータ画面上に表示されるテキスト、またはユーザーが入力するテキスト。API や言語要素、HTML タグ、Web サイトの URL、コマンド名、ファイル名、ディレクトリパス名、画面上のコンピュータ出力、コード例などがあります。 |
.login ファイルを編集します。 すべてのファイルを一覧表示するには、ls -a を使用します。 % You have mail. |
AaBbCc123 (太字のモノスペース) |
コード例またはその他の画面上のコンピュータ出力の中でユーザーが入力するテキスト。 |
% suPassword: |
AaBbCc123 (イタリック) |
変数など、実際の名前や値で置き換えなければならないコマンド名またはパス名内のプレースホルダ。 マニュアル名、新しい用語、強調する語などにも使用されます。 |
このファイルは、msg_svr_base/bin ディレクトリにあります。 ユーザーズガイドの第 6 章をお読みください。 これらはクラスオプションともいいます。 ファイルを保存しないでください。 |
次の表は、このマニュアルで使用されている記号の表記規則について説明しています。
表 1–3 記号の表記規則
記号 |
説明 |
例 |
意味 |
---|---|---|---|
[ ] |
省略可能なコマンドオプションが含まれています。 |
ls [-l] |
-l オプションは必須ではありません。 |
{ | } |
必要なコマンドオプションに対する選択の組が含まれています。 |
-d {y|n} |
-d オプションでは、y または n のどちらかの引数を使用する必要があります。 |
- |
同時に押す複数のキーを結合します。 |
Ctrl-A |
Ctrl キーを押したまま、A キーを押します。 |
+ |
連続して押す複数のキーを結合します。 |
Ctrl+A+N |
Ctrl キーを押し、いったん離してから、それ以降のキーを押します。 |
> |
グラフィカルユーザーインタフェースでのメニュー項目の選択を示します。 |
「ファイル」>「新規作成」>「テンプレート」 |
「ファイル」メニューから、「新規作成」を選択します。「新規作成」サブメニューから、「テンプレート」を選択します。 |
次の表は、このマニュアルで使用されているデフォルトパスとファイル名について説明しています。
表 1–4 デフォルトパスとファイル名
用語 |
説明 |
---|---|
msg_svr_base |
Messaging Server のベースインストールディレクトリを表します。msg_svr_base インストールのデフォルト値は次のとおりです。 Solaris™ システム: /opt/SUNWmsgsr |
cal_svr_base |
Calendar Server のベースインストールディレクトリを表します。cal_svr_base インストールのデフォルト値は次のとおりです。 Solaris™ システム: /opt/SUNWics5 |
インストールディレクトリを表します。このディレクトリパスは、JES インストーラの「インストールディレクトリ」パネルで Communications Express 用に入力されます。 デフォルトパスは var/opt/SUNWuwc です。 |
|
すべての Communications Express 設定ファイルが格納されるディレクトリを表します。 |
|
uwc-deployed-path |
Communications Express が配備されるディレクトリを表します。 このディレクトリパスは、設定プログラムツールの「設定ファイルとデータファイルを保存するディレクトリを選択」パネルで入力されます。 |
uwc-deployed-path/WEB-INF/domain |
ドメイン固有の設定ファイルが含まれているディレクトリを表します。 |
このマニュアルの例には、コマンド行プロンプト (たとえば、C シェルの %、Korn/Bourne シェルの $ など) は表示されていません。使用しているオペレーティングシステムの環境によって、コマンド行プロンプトは異なります。ただし、コマンドは特に指定されていないかぎり、このマニュアルに示されているとおりに入力してください。