LDAP SDK キャッシュは、デフォルトで無効になっています。
設定を変更する権限を持つ管理者としてログインします。
/etc/opt/SUNWics5/cal/config ディレクトリに移動します。
古い ics.conf ファイルをコピーして名前を変更し、保存します。
次の表に示すパラメータを 1 つ以上編集します。
パラメータ |
説明とデフォルト値 |
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"yes" に設定すると、LDAP SDK キャッシュが有効になります。デフォルトは “no” です。 |
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service.ldapmemcache に "yes" を指定した場合、このパラメータは項目をキャッシュしておける最大秒数の設定に使用されます。“0” を指定した場合、項目をキャッシュしておける時間に制限が適用されなくなります。デフォルトは “30” です。 |
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service.ldapmemcache に "yes" を指定した場合、このパラメータを使用して、キャッシュに使用できるメモリーの最大容量をバイト単位で設定します。“0” を指定した場合、キャッシュ容量の制限は適用されなくなります。デフォルトは “131072” です。 |
ファイルを ics.conf として保存します。
Calendar Server を再起動します。
cal_svr_base /SUNWics5/cal/sbin/start-cal