Calendar Server を起動したら、すべての必要プロセスまたはデーモン (csadmind、enpd、csnotifyd、cshttpd) が稼動していることを確認します。
また、バックアップノードへのサービスの切り替えを行い、高可用性が確保されていることを確認します。たとえば、サービスが cal-node-1 で稼動している場合、次のコマンドを実行してサービスを cal-node-2 に切り替えます。
# scswitch -z -g cal-resource-group -h cal-node-2
次に、cal-node-2 ですべてのプロセスが開始されることを確認します。
トラブルシューティング用に、エラーメッセージがコンソールと /var/adm/messages に出力されます。
ログレベルは /var/cluster/rgm/rt/SUNW.scics/loglevel ファイルに設定されています。詳細度を最大にするときは、“9” に設定します。
ログ機能の使用方法については、「関連マニュアル」を参照してください。