リソースを追加したら、csresource を使用して次のように管理できます。
sbin ディレクトリに移動します。
1 つまたはすべてのリソースをリスト表示するには、csresource list コマンドを使用します。
たとえば、すべてのリソースについてすべての情報をリスト表示するには、次のように実行します。
./csresource -v list
sbin ディレクトリに移動します。
1 つまたはすべてのリソースを有効にするには、csresource enable コマンドを使用します。
たとえば、ConfRm12 というリソースを有効にするには、次のように実行します。
./csresource -v enable ConfRm12
sbin ディレクトリに移動します。
1 つ以上のリソースを無効にするには、csresource disable コマンドを使用します。たとえば、ConfRm12 というリソースを無効にするには、次のように実行します。
./csresource -v disable ConfRm12
sbin ディレクトリに移動します。
1 つ以上のリソースを削除するには、csresource delete コマンドを使用します。たとえば、ConfRm12 というリソースを削除するには、次のように実行します。
./csresource -v delete ConfRm12
ここでは、Messaging Server および Sendmail 用の bitbucket チャネルの設定方法について説明します。bitbucket チャネルは、リソースカレンダ用に生成された電子メールを破棄する方法の 1 つです。次の例では、sesta.com サーバー上の Room100 というリソースを使用しています。bitbucket チャネル (または同等機能) を設定しない場合は、リソースカレンダに送信される電子メールメッセージを定期的に削除する必要があります。
ここで説明する手順は次のとおりです。
imta.cnf ファイルに bitbucket チャネルが定義されていることを確認します。
メッセージの送信先を bitbucket チャネルに設定するには、csattribute ユーティリティーを使用してリソースの電子メールアドレスを作成します。
csattribute -a mail=Room100@bitbucket.sesta.com add Room100 |