次の表は、アクセス制御用の ACL を設定または変更するための Calendar Server コマンド行ユーティリティーを示しています。
表 15–2 アクセス制御のためのコマンド行ユーティリティー
ユーティリティー |
説明 |
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特定のユーザーまたはリソースのカレンダの ACL を設定するときは、-a オプションを指定して create コマンドまたは modify コマンドを実行します。 |
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Schema 1 モードで csresource を使用してリソースカレンダを作成している場合、リソースカレンダに ACL を設定するには、csresource ユーティリティーに -a オプションを指定して実行します。 |
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csuser |
Schema 2 の commadmin ユーティリティーを使用して、ユーザーがカレンダを作成するときに使用するデフォルト ACL を変更します。 ユーザーがカレンダを作成するときに使用するデフォルトACL を変更するには、Schema 1 の csuser ユーティリティーに -a オプションを指定して実行します。 |
Delegated Administrator コンソールでアクセス権限を設定する場合は、「組織のプロパティー」ページ (または「新しい組織を作成」ウィザード) で「拡張権限を設定」ボタンをクリックすると、コンソールから管理できるアクセス権限のリストが表示されます。